組み合わせのバランスに頭を悩ませることなく、組み合わせる楽しさや可能性も広げてくれる服。秋から着てきた服、冬これからの服。あらためてアイテムひとつひとつのよさを突き詰めることで、のちのスタイリングにもいい変化をもたらす着まわしプランをお届け。
【着回した服の一覧】
≫服の中でも「合わせやすい」賢い服
着回し力で選ぶ柄は「小粒の黒ベース」
コーディネートの印象変えに最適な柄の即効性。効かせるよりも「なじませる」ことを意識した選びなら、柄アイテム自体も着回しのパワーアイテムに。
「甘さひかえめなドットのパンツ」
無地にはない着映えをかなえつつ、ほぼ黒と同等の使い道ができる極小の粒。スカートではなくパンツを選ぶことで、ドットが持つ糖度をさらに引き算。ハリを持たせたスエットのような風合い。
1_ふわふわニットで気張らない女らしさ
ニットのゆるさと、パンツの素材が功を奏して、甘くなりがちなアイテムどうしもすぎないバランス。
2_端正なモノトーンの表情がゆるむ小粒ドット
Pコートに白シャツ、ワイドなパンツ。モノトーンの配色と相まってメンズっぽく傾きがちな装いにブレーキをかける、ドットのあしらい。地味にならず埋もれもしない、理想の存在感を実現。
次ページ｜ドット柄パンツとコーディネートのプライスを含めた一覧
≫【11選】「服の中でも合わせやすい」賢い服の着回しパターンをもっと見る