入るだけで気分が変わり、その日の高揚感に直結する柄の効能。だからこそ、せっかく買うなら組み合わせのパターンが多いほうがいい。見た目がよく、さらに“使える”長所がある柄とはどんなもの?
選びの秘訣は「白ベースの間隔広め」
高揚感をもたらす一方で、派手さが気になる柄アイテム。選びの方向は、柄の主張やあどけなさが「ちょうどよく」なる、ピッチが広いもの。そのうえで、コーディネートの応用が利く白や黒が軸色のタイプ。失敗しない視点で選び抜かれたパンツをご紹介します。
【POINT】
花柄が大人っぽく見える「光沢感のあるシルク」
白花柄ワイドパンツ 55,000円/キャバン(キャバン 丸の内店) シルク100%の美しい光沢とドレープ感。柄が細かいと若くなりがちなため、大きめが理想的。オン/オフを問わず、装いに華やかさを加える花柄。応用がきくモノトーンベースのボトムで、素材に光沢感をそなえたものが洗練度に寄与。
着回しパターンの実例をお届け
【全16選の一覧】≫着なくならず「かえって着回せる」柄パンツの選び方|失敗しないポイントは「柄以上にベースの色」