「モノトーンの服で」バカンスへ!
バカンスだからといって、浮かれた色とは限らない。いつもの延長で、万能な黒をベースにしたビーチトリップの着まわしを妄想。さらに“旅の気分を高めてくれること”を基準に選ばれたワードローブで、旅先でのスタイリングをもっとワクワクするものに!
【いつもの定番服】
1.主役にも脇役にもなるマキシワンピース
2.水着にさらっと羽織れる風通しのいい白のオーバーシャツ
3.ビーチウェアの甘さを引き締めるロックT
4.シンプルなノースリを旅先でも
5.黒に似合うドライなベージュの大判ストール
6.キレイめにもカジュアルにも転ぶワイドデニム
【モノトーンのビーチアイテム】
7.ビーチサイドでも黒を貫く
8.水着だって着がえたい
9.ヘアやバッグに。もの足りなさを解消する柄スカーフ
10.カジュアルな小物こそ黒を
11.黒に映えるナチュラル素材のハット
12.単調さのアクセントに
【定番小物とアクセント小物】
13.夏を呼ぶテンションの高い色をバッグで
14.「ちょっとそこまで」も品よく
15.黒に似合うイエローのサングラス
16.1つあれば格上げを約束するフープ
17.ビーチにも街にもなじむビーサン
18.さっとはける心地いいフラットサンダル
「ビーチも街でもオシャレに楽しむ」10DAYS着回し
DAY | 01
「ビーチで貫くサマーブラック」
(使用したアイテム) 7 + 11
洋服の延長のような感覚で着られる黒のスイムウエア。気だるい午後のプールサイドは日差しよけのストローハットとともにリラックス。
DAY | 02
「攻めた黒と甘い黒」
(使用したアイテム) 3 + 8-A + 14 + 15 + 17
レトロなドット柄の水着をイメチェンする、色あせたヴィンテージTシャツをレイヤード。ALLブラックも異なるテイストを盛り込めば、開放的なビーチに似合うかわいげが生まれる。
DAY | 03
「上下に見せかけたレイヤード」
(使用したアイテム) 1 + 2 + 4 + 12 + 16 + 18
ナイロン素材のブラックワンピにシンプルな白トップスを重ねてカジュアルダウン。街を散策するなら、日焼けや冷房対策にパサッとはおれるシャツを。
DAY | 04
「非日常ならではの服と水着の間」
(使用したアイテム) 5 + 6 + 7 + 10 + 13 + 16 + 17
スイムウエアをトップスのように活用するリゾートだけの特権。焼けた肌が映える白と黒のこなれた上下に、さし色になるPVCバッグで自由気ままな遊びを追加。
DAY | 05
「海を感じるボーイッシュ」
(使用したアイテム) 3 + 6 + 12 + 14 + 18
USED Tシャツと白のスラックスのシティな組み合わせも、リネン混のパンツならバケーションらしいリラックス感が。ストリートな印象をターバンで和らげて。
DAY | 06
「スイムウエアを主役にする」
(使用したアイテム) 2 + 8-A&B + 15 + 17
ドット柄の水着にオーバーシャツをさらりとまとってビーチへ直行。黒単色とは気分が変わる、小粒の柄でスイムウエアでも気分転換を。セットのポーチをラフなバッグとして活用。
DAY | 07
「黒で締める心地よい白」
(使用したアイテム) 4 + 6 + 8-B + 15 + 17
ビーチサンダル 2,000円+税/ハワイアナス(ドウシシャ) ラクであることに終始したい旅の着こなし。サンダルで抜け感を出したノースリ×ワイドパンツの気楽な上下も、白なら気の抜きすぎにならない。ポーチにサングラスをひっかけた適当さも新鮮。
DAY | 08
「同じ服なのに時間で変わる?」
(使用したアイテム) 5 + 7 + 9 + 14 + 18
日中ビーチでアクティブに遊んだら日差しよけに使った大判ストールをスカートにアレンジしてナイトショッピングへ出発。リネン素材のストールが、シックな黒と好相性。
DAY | 09
「後ろ髪引かれる後ろ姿」
(使用したアイテム) 1 + 8-A + 11 + 17
水着にさらっと重ねたシンプルなワンピースは、後ろ姿もバリエーションの1つ。ワンピとハットからたれるリボンをゆらしながら旅の余韻にひたりたい。
DAY | 10
「水着に必要なアレンジ」
(使用したアイテム) 2 + 7 + 10 + 13 + 16 + 17
ルーティンと化した水着を見違えさせるには、「飾る」アイテムでのアレンジが必須。オーバーシャツをフロントでルーズに結んだラフさに異なるテイストの小物を盛ってリフレッシュを。