1枚でも羽織りとしても「長く着回せるシャツの選び方」ポイントは「メンズシャツのようなほどよい厚み」

素材や形がもたらす効果効能を理解して、その特徴が生きる着こなしが理想。単体でも重ねても使える3タイプを挙げ、さらに長い期間の活躍が期待できるアイテム選びの視点をご紹介。



着回しが利く「メンズライクな厚み」のあるシャツ

カジュアル好きにとってクリーンな白シャツだと少々気張って見えがち。着方の幅を広げるなら、着目すべきはデニムやオックスフォードのメンズライクな厚地素材。ジャケット的にはおったり、スエットみたいにくずしたり、いろいろな着方ができるいい意味で「適当につきあえる」存在に。



カーディガンがわりに羽織れる厚み

白っぽいトーンでまとめて、ラフなスタイルを清潔感のある表情へ。デニムシャツを最後にひっかけることでキレを足せるため、淡い配色の膨張感を防げる。ワントーンの装飾がわりにロゴTをちら見せ。



大きめのカフスでボリュームアップ

白オックスフォードシャツ/ザ・ニューハウス(アーク インク) えりの手書き風のレタリングがさりげないアクセントに。立体的なカフスでどことなくモダン。



ジャケット的に使える横幅広め

白デニムシャツ/Ungrid 半そで&軽めのデニム地で真夏でも涼しげ。肩幅をごまかせるドロップショルダーと腰位置を上げるショート丈で、身長問わずスタイルよく。



(TOPICS)
【1】着回しが利く「メンズライクな厚み」のあるシャツ
【2】「合わせる丈の長さ別」ロングジレの着回しパターン
【3】「視点を変えて」着回しが長続きするシャツワンピース



コーディネートやアイテムのプライスなど詳細
【全12選の一覧】
どのように着てもさまになるから「着回しが終わらない」シャツ・ジレ・ワンピースの選び方