「着方」からひもとく「今っぽいシンプル」の作り方
よく着る服をもっと生かすために。そしてこれから「よく着ることになる」服選びのために。シルエットや配色、テイストMIXの方法など、ごくシンプルな服でも今っぽいバランスに仕上がる方程式をご紹介。
「肌感」と「メンズの服」
ビッグシャツの隙間からふいにのぞく「デコルテの不確かな色っぽさ」
さりげない「女っぽさ」の理想は着くずしたときに生まれる「肌感」。女っぽさはフリルやスカートなどわかりやすいアイテムで演出するよりも、メンズライクなものをベースにしたほうが気恥ずかしさも紛れやすい。体が泳ぐシルエットによって華奢な体も想像しやすく。 シャツ(メンズ)/ATON(ATON) 黒ハーフパンツ/SEA(エスストア)AOYAMA)
ゆるい服は「落ち感のある素材」が旬
締めつけないけど広がりもしない「落ち感のある素材」の上下
肌をすべるようなしなやかな素材。ゆとりが横に広がらず、ボリュームを縦に流してIラインのようなスマートさに。シャツのすそのボタンを開けた、意図的な逆Vラインのキレも効果的。 カーキフレアスカート/ReNAVE(NAVE) アイボリーシルクシャツ/バナナ・リパブリック
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