白と黒だけでここまで変わる「地味に見せない」コーディネートのテクニック

シンプルの中で差がつく「モノトーンの組み合わせ」

抜けを生む白はベーシックのまま、冷静さを保てる黒で目新しさを。落ち着く2色が地味に転んでしまわないよう、素材の質感やシルエットで差をつけることで、トータルバランスがよくまとまる組み合わせの考え方。



「もう1色あるかのような」透ける質感

黒レースシャツブラウス/アウトドア プロダクツ(アウトドア プロダクツ ユージュアルシングス 中目黒) 白サスペンダーつきデニムパンツ/Gap ゴールドバングル/LUV AJ(ZUTTOHOLIC) サンダル/アンタイトル 黒インナー/スタイリスト私物 

無地の延長で使える、ALL黒で統一した花の刺しゅう。さりげなく甘さをかもし出せるため、ハンサムなモノトーンスタイルにも浮かないアクセントに。肌寒さが気になる日には薄手のカットソーを中に着て、模様が生むニュアンスを強化しても。



重厚感のある黒で白Tを大人っぽく


白Tシャツ/アッパーハイツ、黒ベロアスカート/グレーコード(ともにゲストリスト) 眼鏡/レイバン(ルックスオティカジャパン カスタマーサービス) バッグ/CHARLES & KEITH(CHARLES & KEITH JAPAN) パンプス/ファビオ ルスコーニ(ファビオ ルスコーニ ルミネ有楽町店) 

重みとツヤをそなえたベロア素材の黒スカートとライトな白Tとのコントラスト。Tシャツの短め丈とスカートのロング丈との長短も相まって、2色だけでも洗練されたルックスに。白の中にある小さなロゴが1点あるおかげで、主張のある色どうしでもまとまりがいい。



(コーディネートのプライスなど詳細)
【全10選のテクニック】
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