運気が上がる日常のささいな行動、運をいい方向へ動かし身につける習慣。そんな「しあわせ体質」のコーディネート法を芸能界最強の占い師・ゲッターズ飯田さんの一番弟子であり、今最も注目を集める占い師・ぷりあでぃす玲奈さんが指南!
【PROFILE】 ぷりあでぃす玲奈
人々の未来を幸福へと導くフォーチュン・ナビゲーター。芸能界最強の占い師・ゲッターズ飯田の一番弟子。五星三心占いと女性ならではの美容の知識を活かした開運メイクや開運ファッションを得意とする。テレビ、ラジオ、雑誌、WEBメディアなど幅広く活躍中。著書に「ぷりあでぃす玲奈presents 幸せを導く運の磨き方」(宝島社)など。
今からでも遅くない「年末までに始める開運アクション」
読者の方々からの「ぷりあでぃす玲奈さんのプライベートや近況が聞きたい」というリクエストを受け、今回はぷりあでぃすさんが今年に入って始めたこと、今気になることについてお話いただきます。みなさんの運気アップのヒントにもなりそうなので要チェックです。
2024年は「品格」がテーマの年
まず、今年に入って始めたことがありまして、それが「ペン字」です。実は2024年は「品格のある人が良い運気を引き寄せやすい年」なんです。たとえば、所作が美しいとか、マナーが備わっていることなどが大切な年ともいえます。文字をキレイに書く方は、一目置かれますし、ていねいな人という印象を受けますよね。ちょうど今年の運気アップにも繋がると思い、学び始めました。
ていねいに文字を書くと運気がアップ
何かしらの手続きや受付をする際など、自分の名前や住所を人前で書く機会って意外とありますよね? そんなとき、今までは恥ずかしながら走り書きをしてしまっていたのですが、今年はそういう年回りでもあるので、ていねいに文字を書きたいと意識するようになったんです。気持ちも落ち着きますし、おすすめです。
「禅語」の本を読み始めました
それからもうひとつ、今年始めたことが「禅語」の本を読むようになったことです。禅語とは、禅の教えをわかりやすく短い語句にしたものです。生活の中で心がけたいことや、自身の悩みや迷いのヒントになるような言葉がたくさんあるんです。私は無宗教ですが、禅語を読むと救われるような言葉もあって、占いにも通じるものがあるなとも感じています。
ぷりあでぃすさんのお気に入りの禅語は?
禅語と聞くと難しいと思う方もいるかもしれませんが、実は身近な「主人公」や「我慢」、「挨拶」なども禅語なんです。ちなみに、私が好きな禅語は「喫茶去(きっさこ)」で、“お茶を召し上がれ”という、ただそれだけの言葉です。
「嫌いな人にも1杯のお茶を差し出せる余裕」という意味があります。どんな人が来ても、『よくいらっしゃいました、まずはお茶でも召し上がってください』と言える、心の余裕を持てますか?ということなのですが、自分が不意にピンチに陥ったときに、この言葉を頭に入れておいたおかげで、「落ち着け、私」と思えるようになったんです。自分と違った考えを持つ人が来ても、否定をせず、受け入れる寛容な心を持とうとも考えられるようにもなりました。
ときにはおみくじ感覚で読むことも
あとはおみくじみたいな感覚で、目をつぶって、禅語の本をパラパラっとめくって、止まったところの言葉を読むこともあります。開いたページにあった禅語が今日の自分には大切な言葉なのかなと感じます。タロットを引く感覚にも似ているかもしれません。禅語に興味を持たれた方はチェックしてみてください。
今年は「学び直し」も開運ポイント!
2024年は品格だけでなく、「リカレント、学び直し」も大切なテーマです。前に習っていた習い事を再度始めてみたり、少し知識があることをもう1歩深く学んでみたり、そういったアクションも今年は開運に繋がります。今は9月ですが、まだ遅すぎるということはありません。ぜひアンテナを広げて、感度を高め、気になることが見つかったら、掘り下げてみることをおすすめします。