冬の主役・ニットはなるべくレパートリーが多い方がいい。履き心地もラクで暖かく、ブーツとも好相性。女性らしいシルエットも演出してくれる、旬のニットボトムをご紹介。
厚みのある「肉感を拾わない」タイトスカート
緊張感があるタイトスカートはリブニットより編み地や柄、テクスチャーに個性のあるタイプを選べば、目の錯覚でヒップや太ももの丸みが気にならない。タイトスカートに陥りがちなコンサバ感を軽減できる利点も。
ネイビー地に同系色でランダムに織りが入ったツイード風のニットスカート。 ネイビーニットスカート/OPEN SESAME CLUB
レギンス感覚のスリムな形
引き続きの幅広フォルムに加えて、レギンスのような細身シルエットのニットパンツも多数登場。着方は目線を上に向けるようにトップスはビッグサイズで調整を図り、足元はヒールに頼って脚をまっすぐ見せる工夫を。
レギンスのようなフィット感ながら、肌あたりのいいしっとりとした風合いのニットパンツ。グレーニットパンツ/SEA(エスストア)
スラックスのような美形ストレート
リブのないフラットな編み地も、ニットらしからぬ特徴のひとつ。色はふだんよくはくベーシックカラーを。シワを気にすることなく、スラックスのときと同じ整ったスタイルをキープできる。
ベージュの濃淡をやさしく引き締めるモカブラウン。腰まわりはフィットしつつ、太ももからひざ、ふくらはぎは肉感を拾わない太めのシルエット。 茶ニットパンツ/styling/(styling/ ルミネ新宿1店)
(ニットボトムのプライスなど詳細へ)
≫【全19アイテムの一覧へ】 ラクなのにスタイル良く見える「キレイなニットボトム」の名品