気分転換に最適なキレイ色は、「定番色の延長」としてとらえればぐっと身近に。「白のような」や「ベージュっぽい」など、見慣れたスタイルの鮮度を上げる新たな色をコーディネートしながらシミュレーション。
1.
パキッと見えずキレがいい「ツヤ素材でメタリック」
着慣れたベージュ・グレーに光沢をプラスするイメージでメタリックを採用。肌なじみのいいカラーだから意外にも日常づかいしやすい。
足元のきらめきがダメージデニムのけだるさを引き締め
ゴールドメタリックショートブーツ/ラベルエチュード ネイビーケーブルニット/ハバノス(HEMT PR) ダメージデニムパンツ/ジニー ブルー(ウィム ガゼット ルミネ新宿店)
落ち着く一方でカジュアル度も気になるボリュームニットとデニムの組み合わせが、足元のゴールドブーツによってよそ行き顔にシフト。先が細く鋭い形だから、ワイドのすそからのぞかせるだけでキレ味をキープできる。
2.
グレーの知性を引きつぐ「スマートな水色」
グレーのようにまじめな性格ながら、さわやかに仕上がる水色。厚手の季節で重たくなりがちな装いに抜けをもたらすのも長所のひとつ。
クリアな白と合わせて気負いのない甘さに
ブルータック&ドレープニット/LE PHIL(LE PHIL NEWoMan 新宿店) 白ニットロングスカート/ソブ(フィルム) 中に着た白タートルTシャツ/SLOANE(ザ ショップ スローン 新静岡セノバ店) ベージュファーフラットシューズ/PIPPICHIC(ベイジュ)
ゆったりとしたシルエットに、首元のVとスカートのフロントスリットがキレを加算。足元はベージュのふわふわでリラックシーに。
(コーディネートのプライスなど詳細)
【全15選の一覧】≫ベーシックカラーと浮かずになじむ「見た目以上に使いやすい」定番じゃない可愛い色