「2025年は柔軟性を忘れないで」人気占い師が教える「運気が上がり続ける習慣」

運気が上がる日常のささいな行動、運をいい方向へ動かし身につける習慣。そんな「しあわせ体質」のコーディネート法を芸能界最強の占い師・ゲッターズ飯田さんの一番弟子であり、今最も注目を集める占い師・ぷりあでぃす玲奈さんが指南!



【PROFILE】 ぷりあでぃす玲奈
人々の未来を幸福へと導くフォーチュン・ナビゲーター。芸能界最強の占い師・ゲッターズ飯田の一番弟子。五星三心占いと女性ならではの美容の知識を活かした開運メイクや開運ファッションを得意とする。テレビ、ラジオ、雑誌、WEBメディアなど幅広く活躍中。著書に「ぷりあでぃす玲奈presents 幸せを導く運の磨き方」(宝島社)など。




2025年はどんな年? 運をつかむ開運行動

2025年は、二黒土星が中宮に入る年で「土」の年になります。今回はそんな土の年だからこそすべき、開運行動やキーワードについてのお話。可能な範囲で取り入れ、運気アップを目指しましょう。




2025年は「変化の年」

2025年はこれまでの5年の中で1番と言っていいくらい、価値観が大きく変換するタイミングで、「変化の年」と言えます。正しいと思っていたことがひっくり返ったり、隠していたことが表に出たり…。


政治など大きなカテゴリーだけでなく、あなた自身の中でも変化が起こりやすい年となります。戸惑う人もいるかもしれませんが、変化に応じて考えを柔軟に変えられるよう心掛けると運が味方をしてくれるでしょう。



自身の土壌をしっかり耕して

2025年は「土の気」の年、自分自身のベースや土壌が大切な年となります。固い土地には植物が育ちづらいように、私たちの体や心の土壌にもいい土が不可欠です。特に何か新しいことをスタートさせたいと思っている人は、自身の土壌を耕し直すことが重要となってきます。




固定観念に縛られるのはNG

「自分にはどうせできない」「あの人はこういう人だ」など、固定観念を持っている人も多いかと思います。思い込みで自分を縛りつけてしまうと、あなたの土壌はカチカチのままでよい芽は生えてきません。


今年はそんな固定観念を捨てて、いろいろな価値観があるということを認めたり、自分から知ろうとすることが大切です。「変化が多い年」でもあるので、臨機応変に対応できる「柔軟さ」や物事を俯瞰で見られる「客観性」を身に着けるようにするとよいでしょう。




体の軸や足元を整えるとGOOD

身体的な面では、発酵食品や食物繊維を摂って腸活をがんばったり、ストレッチや整体などで体のゆがみを整えたりするとよいでしょう。体の土台と言える足元を整えることも吉。足を冷やさないようにしたり、たくさん歩いたり、第2の心臓と呼ばれるふくらはぎを鍛えると運が向いてくるでしょう。




収納の見直しで運気がアップ

家の中においては、部屋にたまってしまっているもの、もう使わないものなどの処分を進めましょう。また、収納の見直しをするのも◎。収納の仕方自体を変えてみたり、バラバラだったハンガーを揃えてみたりするのもいいでしょう。




「2025年とり入れるといいラッキーフード」
1.根菜類

2025年は「土の気」を取り入れるといい年になりますが具体的な食材で言えば、まずは土の気をたくさん含んでいるとされる、ダイコンやニンジン、ごぼうなどの「根菜類」です。根菜類には体をあたためる効果もあるとされているので、今の時期に特におすすめです。




2.お米

そして、日本人のソウルフード「お米」も今年のラッキー食材。昨年は店頭からお米が一時的になくなり、ニュースにもなったほど私たちにとっては大切な存在でもありますよね。精米した白米だけでなく、五穀米や古代米など、古くから日本で食べられているお米だとさらに運気アップによいでしょう。




3.郷土料理

続いては料理の種類となりますが、地域に根付いた「郷土料理」もおすすめです。出身地の名産品や懐かしいふるさとの味を意識的に摂るとGOOD。ゆかりのある土地の料理がベストですが、旅先や専門店で昔から親しまれている料理をいただく形でも問題ありません。




4.煮込み料理

時間をかけ、煮込むことで土の気がアップするので、シチューやカレー、おでんなどの「煮込み料理」も今年の開運フードになります。時間がある際は、グツグツ、コトコトとゆったりした気持ちで料理を楽しむことも大切な年となります。



5.こねる料理

「こねる料理」も今年は運気アップに一役買ってくれます。ハンバーグやパンなどを手作りすることで、自身の土台を安定させてくれるでしょう。恋愛運にも効果が期待できます。



いかがでしたか?
ちょっとした行動や心構えの変化で運気は変化します。“自分でもできそう!”と思ったことがあれば、ぜひ取り入れてみてください。