ニット好きのオシャレな人に聞いた「来年もニットがくずれない」しまい方のこだわり

ニットのキレイを保ちながら、インテリアとしてもうまく用いている、ファッション関係者のクローゼットを調査。ニット好きならではのアイディアの数々は、マネしたくなることまちがいなし!



見せる収納でショップのような雰囲気を演出

「お気に入りのニットは見せる収納にこだわっています。たたむ場合は、大きさの違うものも横幅を合わせることで統一感のある見た目に。片腕だけ出してたたんで椅子の上に置くと、一気にお店っぽくなります」(元アパレルショップ店長・ayaoさん)




「すべり止めになるハンガー用のゴムを使うと、ニットがずり落ちず、伸びも防げるので重宝。楽天などで購入できます」(元アパレルショップ店長・ayaoさん)




ボリュームのあるニット「HAY」の布バッグに

「なるべくかさばらないように、2つ折りにして平たく収納しています。ボリュームのあるものは、HAYで購入した大きな布バッグにIN。ニットを着ない時季には布バッグもたたんで保管できるので、場所をとらずに済むのが気に入っています。」(会社員・sakiさん @3ki_____m)




「薄手のニットは無印良品のスタッキングシェルフに収納。重ねておいても一目瞭然。あたたかくなってきたシーズンオフにはクローゼットの上の棚に移動させて保管しています。」(会社員・sakiさん @3ki_____m)




(TOPICS)
【1】実用的で効果「ニットのしまい方」
【2】知っているようで知らない「ニットの種類とその特徴」
【3】「洗う前におさらいしたい」よくある洗濯表記
【4】「キレイを保つ」洗濯機・手洗い「洗い方の3ステップ」
【5】ニットが伸びない「最適な干し方」
【6】ふんわり香りがつく「クローゼットに置く香水」
【7】来年も使える「美しさを取り戻す方法」
【8】「こんなときどうする?」ピンポイントなケアまとめ



専門家からのアドバイスも
【全60選の一覧】≫お気に入りのニットを「いちばんキレイに保つ」最良の方法

【MAINTENANCE SPECIALISTS】 (リネット・近藤高史さん) 日本全国対応の宅配クリーニング「リネット」の品質責任者。(レジュイール・古田陽祐さん) 1977年創業、高級クリーニング店の老舗「レジュイール」のオーナー。(SLOANE・森内敏子さん) 上質な天然素材を用いたニットブランド「SLOANE」のプレス。 (フィットニット・寺原博美さん) 高田馬場にあるニット専門の修理店「フィットニット」の代表取締役。