シンプルな装いに一点投入すると気分転換になる柄アイテム。とはいえ、難しさもあるからこそ、カジュアルに装える“なつかしさ”を味方にするとなじみがいいことを提案。
華美とは違う「行儀よく並んだ小花柄」
着飾ることが目的ではない、シックでひかえめな花柄が古着ライク。小さめで均一に配置された柄は、遠目に見ると「花」だと識別しにくく、辛口なスタイルにもとけこみやすい。
ブロックプリントで大人のリゾート

甘さとはちがう抜け感をつくる
インド綿にプリントされたアーティな柄模様
やわらかいコットンにかすれたボルドーの小花柄がやさしい雰囲気。五分そでや高めのウエスト位置、ドラマティックなフレアのシルエットも相まって、ノスタルジックな面持ちに。スエットやソックスで赤をひろって、装いにアクセントを。
ロマンティックなドットとのかけ算

花柄とフレアシルエットがレトロなパンツは
タイトな黒トップスでコケティッシュに
葉っぱで作った円のなかに一輪のバラ。ドット地に紋章を押したような柄が大人っぽい。トップスも体に沿うラインで統一し、足元はスポーティなスニーカーでボリュームを。あせたオレンジの色みがなつかしさをあと押し。
(コーディネートのプライスなど詳細)
【全21スタイルの一覧】≫「着飾らないから大人っぽい」合わせやすいのに変化もある「ひかえめな柄の服」選び方
