運気が上がる日常のささいな行動、運をいい方向へ動かし身につける習慣。そんな「しあわせ体質」のコーディネート法を芸能界最強の占い師・ゲッターズ飯田さんの一番弟子であり、今最も注目を集める占い師・ぷりあでぃす玲奈さんが指南!
【PROFILE】 ぷりあでぃす玲奈
人々の未来を幸福へと導くフォーチュン・ナビゲーター。芸能界最強の占い師・ゲッターズ飯田の一番弟子。五星三心占いと女性ならではの美容の知識を活かした開運メイクや開運ファッションを得意とする。テレビ、ラジオ、雑誌、WEBメディアなど幅広く活躍中。著書に「ぷりあでぃす玲奈presents 幸せを導く運の磨き方」(宝島社)など。
(TOPICS)
【1】残暑ならではの「開運術」
【2】涼しく運気を貯める「最強の快眠方法」
【3】運気と密接に関わる食事
【1】残暑ならではの「開運術」
お盆が過ぎ、8月の終わりも見えてきましたが、まだまだ暑い日が続きますね。今回は、涼しさや旬を味方につけた風水について、ぷりあでぃすさんからのお話。
季節ごとにベッドリネンの素材を更新

そもそも風水は、その時の運をとり入れると運気がアップするとされています。例えば、寝室のシーツやリビングのカーテンなど、1年中同じ素材で過ごすのではなく、季節ごとにチェンジするといいでしょう。
今の時季ですと、綿や麻などの天然素材や涼やかなブルー系の色みをとり入れるのがおすすめです。
夏はとくに「巡りをよく」

猛暑続きだった今夏。毎日エアコンをつけっぱなしという人も多いと思います。エアコンにプラスして、サーキュレーターや扇風機を取り入れることもおすすめです。
気が滞ると運が停滞しますので、風で部屋全体の気を循環させて、気を巡らせることができるでしょう。
食習慣も変えるとパワーが湧きます

トマトやナス、トウモロコシなど、旬の食材を取り入れるのもよいでしょう。体の中に、時の運をとり入れることで、運気アップが期待できます。また、ジュレや水ようかんなど、つるんといただけるのど越しの良い食べ物もおすすめです。
ひんやりとした音を奏でるアイテムも◎

風鈴やウインドチャイムなど、耳から涼しさを感じられるアイテムも実は運気アップにひとやく買ってくれます。音が響くことで気を巡らせるとともに、邪気を払う効果があると言われています。
風が吹くたびに鳴るチリリンという音で、涼しさ、そして癒しの効果も期待できるので気分も自然と落ち着くでしょう。
【2】運気を左右する「最強の快眠方法」
暑い日が続き、寝ぐるしい夜が続いていますね。風水において寝室は重要な場所と考えられているそうで、「運気アップには欠かせない大切な場所」とぷりあでぃすさん。寝室を見直し、快眠と運気アップの一石二鳥を目指しましょう。
「洗濯は最低でも週1」

睡眠はその日のことをリセットして、翌日のエネルギーをチャージする大切な時間。不衛生なものを身に着けたり、肌に触れさせたりするといい気をチャージすることができません。少なくとも週に1回は、シーツカバーなどのリネン類は洗濯するようにしましょう。
寝ている間は、頭や首回りから気を吸収するとされているので、特に枕カバーは頻繁に洗い替えるようにしましょう。面倒に感じる人は、枕にタオルを敷いてそれを替えるのもおすすめです。
「ベッド付近に鏡を置くのはやめましょう」

風水では、自分の寝姿を鏡に映すことはよくないとされています。寝姿が映ると、いい気が吸い取られてしまい、身体をしっかり休めることができないといわれています。
ドレッサーが寝室にあり、移動できない場合は寝るときに布をかけるとよいでしょう。額縁やテレビの反射も同様なので注意しましょう。
「スマホやタブレットを枕元に置くのはNG」

先ほどお話したように、頭や首回りから気を吸収するので、枕元に余計なものを置くのは避けるようにしましょう。
特にスマホやタブレットなど、電磁波を出すものは気の流れを乱すとされています。アラームで必要という人は、サイドテーブルを足元の方に置くなど、工夫するようにしましょう。
「足を向ける方向は?」

寝るときの向きも風水では重要視されています。あなたは寝るときに足をドアに向けていませんか? 実は、これは風水では死人の寝方とされているんです。昔から亡くなった方は足から外に出すという決まりがあったそうです。
可能でしたら、向きを変えるといいでしょう。ちなみに北枕はよくないという説がありますが、風水で北枕は疲れが取れやすくなったり、子宝運や金運にもよいとされています。北枕を気にするより、ドアに足を向けないことを優先するとよいでしょう。
「頭と壁との隙間は埋めて」

続いても頭周りのお話になりますが、眠るときに頭と壁に隙間はありますか? 頭と壁の間に隙間が空きすぎると、余計な気が入りすぎてしまい、よくありません。
もし、ベッドと壁が離れているようでしたら、壁とつけることをおすすめします。布団で寝ている方もなるべく壁側につけるようにしましょう。
【3】運気と密接に関わる食事
令和のコメ騒動に物価高。食事について改めて見つめる機会が増えていますね。そこで食事をする際に気をつけることで運気アップが期待できる行動について、ぷりあでぃすさんからのお話。
「侮ってはいけない」感謝の気持ち

まず、心にとめておいてほしいのが、食事とは動物や魚、野菜など、生き物が持つ生命のエネルギーをいただいているということ。
動植物の命を粗末にせず、感謝の気持ちをもって、ていねいにいただくようにすると運を吸収しやすくなるでしょう。食事をする際は「いただきます」「ごちそうさまでした」と感謝の挨拶は忘れないようにしてください。
単に美味しいだけじゃない「食べ物の旬」

食において一番手軽な開運方法は、旬のものをいただくことです。旬の食材は、夏なら体を冷やす、冬なら体を温めるなど、私たちにとって必要な栄養素が豊富に含まれています。
また、古くから「初物七十五日」という言葉がありますが、初物は縁起が良いものとされ、さらにパワーや生命力がみなぎっていると考えられたので、それを食べることで生命力がアップすると考えられていたようです。
もうひと手間加えるなら「ランチョンマット」

風水の世界では、ランチョンマットは食べ物の気を体に吸収しやすくするとされています。麻やコットンなど、天然素材のものを選ぶとよいでしょう。
季節ごとに替えるのもおすすめです。ただし、ビニール素材のアイテムは運気を下げるので避けるようにしましょう。
プラ容器のまま食卓に出すのはNG

忙しい日々を送る人にとっては、テイクアウトやデリバリーを利用することも多いかもしれません。そんなとき気をつけたいのが、プラスチック容器のまま食卓に出すことです。
プラスチックは火の気が強く、せっかく旬の食材を使った料理だったとしても、その大切な良い気を燃やしてしまうことになるのです。ひと手間にはなってしまいますが、その料理に合うような器に移し替えるようにしましょう。
“ながら食べ”もやめましょう

テレビやスマホを見ながら食べる、「ながら食べ」をしている人はいませんか? これは食事としっかり向き合っていないので、せっかくの食べ物を粗末にしている行為といえます。
また食事は五感でいただくとさらに運気をアップさせるので、しっかり食事と向き合い、味覚はもちろん、嗅覚、視覚、触覚、聴覚をフル稼働して楽しむようにしましょう。
日常で出会う「やらなくていいコト」
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