「やりすぎず、やらなすぎず」が、今っぽさをつくるバランス。そのさじ加減に優れたスタイリングを過去の号から抜粋。今すぐ応用できる「ちょうどいい」の理由をあらためて解説。
※掲載している写真はすべてGISELeのバックナンバーのものです。
LEATHER
「穏やかなレザー」
ハードなイメージを覆し、落ち着きを与えるレザーの隠れた効能に注目。なじみやすさを重視すれば、素材感を浮かせずにムードをつくれる。
A.「コンサバにならないテーパード」
>> JACKET + TAPERED
シャツ+ジャケットのまじめな組み合わせも、ボトムがレザーになればこなれた印象。トラッドな形もアイボリーならやさしげ。
B.「カットソーのように素肌となじませる」
>> + LIKE A T-SHIRT
白Tやカットソーなど、見慣れた形のトップスの役割もレザーが担える意外性。素材が変わっただけだからスタイリングも簡単。