お家で過ごす時間も増えたことで見直しを楽しみたい、居心地のよい空間づくり。気分を上げてくれるアイキャッチイな雑貨やディスプレイのような収納術など、理想の部屋づくりのイメージソースとなるアイディアをまとめてご紹介。
「見せる空間」アイディア集
ファッション小物をインテリアとして使ってみたり、いつもとは違う並べ方にしてみたり。「簡単アレンジ」でお部屋をたちまちかわいく仕上げる方法を一挙ラインアップ。
1
「靴はショップ風にまとめ置き」
あえてテイストの違う靴をMIXする
均等に並べてみたり、雑貨と一緒に棚に置いてみたり。ショップのディスプレイをイメージして靴をインテリアとして活用。色や形は統一せず、あえてちぐはぐにするほうがシャレて見える。
2
「小さなBOXはごちゃまぜに」
アガるパッケージを並べて保管
お菓子やアクセサリーが入っていた、かわいいパッケージの箱を捨てるのはもったいない。格子棚にまとめて陳列し、アート作品のようにコレクション。
3
「洋書を重ねて置くともはやオブジェ」
重ねて置く「適当感」がこなれた部屋を演出
洋書や写真集など、それだけで映える本はインテリアの一部として活用。平置きや、壁に立てかけて、「見せる」ように整理整頓を。
4
「小さく派手色を加えて明るい空間に」
見慣れたスペースに目の覚める色を少量づかい
簡単にムードを変えるなら服と同様、色に頼るのがイージー。ブルーのポットや赤いBOXなど、アクセントカラーをさすとシンプルな部屋にメリハリがつく。
5
「心地よい雰囲気づくりに大きなかごを活用」
ビッグサイズのランドリーケースを家具のかわりに
リラックスしたムードを高めるなら麻素材の雑貨を追加。マルチカラーやオーバーなサイジングの、デザイン性が高いものなどを選び、飾り気も意識。
6
「真逆の素材感を組み合わせ」
メタル家具でモダンに転換
ウッド調のほっこりした部屋に、アルミなどのメタリックな家具をINすると、瞬時にモードな部屋に様変わり。主張のあるものは大胆に使うほうがさまになる。
7
「アクセサリーもインテリアの一部」
かわいいお皿が収納スペースに
それだけでこなれて見えるヴィンテージライクなお皿を、アクセの保管場所に。細かいアイテムも出し入れしやすいうえ、ディスプレイとしても完壁。
8
「つやめくボトルで映えるスペースに」
色や形がバラバラの多彩な瓶を集結
クリアなボトルや色つきの花瓶など、透過性のある瓶を集めて幻想的な雰囲気を演出。多種多様な色や形をまぜたほうが、オブジェとしても生きてくる。
9
「細かいものを壁に飾る」
パンツハンガーで細かいアイテムを陳列
メガネ類やバングルなど「掛けられる」アクセサリーは、パンツハンガーを使用。フック部分で、部屋の中でも玄関でも、勝手のいい場所で壁に収納できる。
10
「布はかけるよりたらす」
大きな布を壁からたらして即席のカーテンに
部屋の仕切りとして、大きい布を壁にはりつける。両サイドをきゅっとしぼればオペラカーテン風の重厚感のある見た目に。おかげで気品漂う部屋が完成。
11
「お気に入りで余白を生める」
殺風景な壁のもの足りなさを「好きなもの」で補う
マガジンラックを壁にかけてみたり、フレームをそろえて好きな写真を飾ってみたり、バーを壁に設置してアクセサリーをぶら下げてみたり。プレーンな壁こそ、自分好みにデコレート。
12
「空間を広げるためにミラーを設置」
鏡を使った視覚効果で部屋を広く見せる
ミラー効果で奥行きが生まれるため、見慣れたスペースでも広くなった印象に。トイレや玄関の狭めの空間には、大きめの鏡を置いてより解放的に。