春を理由に明るい色が必要になるとは限らない。結果的におさまりのいい黒から始めることが、研ぎ澄まされたクローゼットを生む最短ルート。なかでも黒に厳しい人が、それでも必要とする黒を想定。実用性、ときめき、心地よさ。ありふれた色だからこそ、手にとる理由はいっさいの妥協を許さない。
「ソフトになったレザー」を活用
もはや定着したトレンドのレザーも、季節に応じてアップデートを。ごく薄く、ソフトな風合いなら強すぎず、デイリーに使えるモードな黒として活躍の場がいっそう広がる。
曲線美を維持して「エコレザーブラウス」
レザー調だからちょうどいい丸みのあるシルエット
黒エコレザーブラウス 15,500円+税/アダム エ ロペ ベージュスカート 26,000円+税/エッセン.ロートレアモン オリーブバッグ 36,000円+税/VASIC(ヴァジックジャパン) 黒サンダル(4月発売予定) 24,000円+税/TSURU by Mariko Oikawa コットンだとナチュラルすぎる形も、質感次第で適度なモード感に着地。ドライな質感のスカートでさらに力を抜いて。