「服と服のつながり」で選び抜かれたワードローブで冬まで、そして冬からの着回しを毎日お届けしている連載企画。服の数より、アイディアの数をまとうように。繰り返すたびに発見のあるコーディネートプランをご提案。
【VOL.31】
見慣れた服で素材だけ冬に
安心できる形と高揚感のある素材。秋のはじめから活躍中のウールジャケットをベースに、質感を「ふわふわ」に変更。寒くなるのが待ち遠しくなるような、少し大げさな冬素材を試して。
≫気楽な服に合う「まじめな正統派」
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MINOR CHANGE!
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☑ウールジャケットの延長で素材を変える
【毛足短めのファージャケット】
直線的なウールジャケットの印象を引き継ぎつつ、さらなる保温性が期待できるファージャケットを。ボリューミーな見た目に反し、軽やかな着心地でノンストレス。
PATTERN-1
親しみやすいシャツのような
名残も感じさせるヘムライン
ふっくらとしたシルエットも、ショートファーだからスッキリとした表情。花柄ワンピにひっかけてヴィンテージのように。 ファーシャツブルゾン 14,300円/STYLEMIXER(バロックジャパンリミテッド) バッグ 20,900円/YAHKI(ヤーキ オンラインストア)
PATTERN-2
トップスのようなイメージで
ファーをまとう発想の転換
フロントボタンを締めてシャツとフレアスカートという、秋はじめのワンツーコーディネートのように。ビターなブラウンとふわふわの質感、白とブラウンという好相性な要素が重なって端正なシンプルスタイルに。ブラウンエナメルバッグ 23,100円/BRIE LEON(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)