シンプルなのに目を引く「絵になるコート」 スタイルよく見える「とくにキレイな形」


防寒にとどまらない「絵になる」コート

欠かせないものだから、単純に気分が上がる「気になるコート」を主役にする日があってもいい。羽織るだけで完結し、むしろほかはシンプルであるほどバランスがとれるから、色や柄をまとうのも案外簡単。



「堂々とまとう赤」

赤ツイードロングコート/トゥモローランド コレクション(トゥモローランド)

鮮烈でありながら、ツイード特有の温かみのある起毛感でどこか親しみやすさも。レトロなビッグカラーが、ミニマルなダークトーンの上下に「着飾る楽しさ」を思い出させる。気負わず、ただバサッと羽織る。それだけで絵になる、主役級の存在感。



「ほっそりIラインのケープコート」

ブラウンケープコート/HER.

ジレほどモードに傾かず寒々しくも見えない、ひじくらいまでおおえる丸みを帯びたケープデザイン。もはやトップスの一部として活用でき、コートを羽織るだけだったウィンタースタイルも容易く一変。主張しすぎないから意外にもテイストを選ばず着られ、Iラインのシルエットによりスタイルアップも簡単に。



「モノトーンの気分転換に」

白×黒ギンガムチェック柄ロングコート/オスロー(フィルム)

首元までおおうハリのある1枚で可憐なチェックを行儀よく。洗練されたモノトーン&行儀よく並ぶブロックでチェック柄ながらほっこり感はなし。コートのAラインに合わせて、中に着たワンピースもフレアでそろえ、なじませればパーフェクト。



(コートのプライスなど詳細へ)
≫【全14着の名品一覧へ】 コート1着でドレスアップ「シンプルな服にぴったり似合う」 華やぐデザイン