GISELe

2019/05/07

シンプル好きのワードローブ計画|人気スタイリストが教える「さりげなくオシャレ」の法則

GISELe編集部

樋口さんと岩田さんに徹底取材 「シンプル好きのワードローブ計画」



002 | "ただのシンプル"で終わらせないために
白黒・デニム・ワントーン。鉄板のシンプルスタイルに的をしぼり、完成度を上げるためのひと手間や小技について解説していただきました。


MONOTONE
「白と黒だからできることを生かす」

樋口さん:モノトーンってだけで自然と女っぽさを引き寄せられる。〈右〉のトップスはスエットなんだけど、配色の妙でカジュアルじゃないように見せられるよね。さらに、スエットのプレーンさがリップの色やフレアスカートを引き立てて、より女度が増したと思う。
岩田さん:私は逆にマニッシュにしたくて、〈左〉のコーデをつくるとき、それ自体がカッコいいモノトーンに頼りました。このジャケットは、そでの折り返し部分が白になっていてオシャレ。白はぱっと目に入ってくる色だから、さし色として小さく使うのが簡単です。



DENIM PANTS
「+ニュアンスのあるトップスで変わる」

岩田さん:〈右〉で使ったデニムは、ケミカルウォッシュが新鮮でお気に入りでした。ド定番のデニムは、風合いに変化をつけると感度が高まる。合わせるトレンチも透け感のあるナイロンにし、ごくシンプルなコーディネートどうしに色みや質感で目新しさを足しました。
樋口さん:〈右〉にも〈左〉にもいえることだけど、シンプルなものどうしを合わせるのが、逆に今っぽく見えるよね。私は、白シャツをBIGサイズにマイナーチェンジし、違って見えるようにしました。さらっとした合わせだから、アクセサリーを盛るのもオススメです。



ONE-TONE
「ワントーンは近しい色と形の緩急」

岩田さん:着慣れたアイテムを1つ入れることで、ワントーンコーデがずっとやりやすくなる。〈右〉はブルーデニムを軸に、似た色のアイテムを合わせていきました。
樋口さん:私は余裕のあるサイズ選びもキーだと思うな。〈左〉はオーバーサイズのシャツにショートパンツを合わせて、シルエットに緩急をつけたところがポイントです。あとは色のトーンをあまり気にしないこと!なんとなく近い色が重なって凹凸があるくらいが、すっきり見えるしオシャレ度も上がるはず。
岩田さん:そうだね。あとは白小物で抜けをつくればOK。


CREDIT: Cooperation_AFLO,Gettyimages Design_Hiromi Fujiwara(Ma-hGra) Composition&Text_Mika Shirahige,Riho Nawa