GISELe

2021/11/20

【保存版】ニットのプロが教える「知らなかったケアの正解」:おウチでできる「こんなとき」の対処法

GISELe編集部

「ニットの若さ」を保つ秘訣


Q.9
毎日のブラッシングは必要?


A.上から下へソフトに流す
着用後にはブラッシングが必要! 着用や摩擦で乱れた毛の向きを整えて毛玉を予防したり、においの一因になる細かなチリやホコリをとり除いたりできます。

毛と相性がよく静電気の起きにくい、豚毛など天然毛ブラシがオススメ。念入りにするなら、編み目の下から上にホコリをかき出すようにブラッシングしたあと、上から下にやさしく毛並みを整えて。(下岡さん)



A.毛玉はこするより「切る」
毛玉ができるようなら、糸切りバサミで切ってください。けば立ちがひどくなることがあるので、引きちぎるとむしろ状態が悪くなります。(植木さん)


A.洗濯後にもひと手間を
ブラッシング以外にも、洗ったあとに柔軟剤を使ったり、ウール専用ミストを使用したりしてください。表面がコーティングされて毛玉ができづらくなるうえ、静電気も発生しづらくなりますよ。(松延さん)

〈右〉ウールミスト 300mL 2,200円/フレディ レック・ウォッシュサロン 〈左〉セーターピルオフストーン 3,850円/THE LAUNDRESS 天然の軽石でソフトに毛玉オフ。



Q.10
そでや首元をヨレを防ぐには?


A.着る頻度を減らしてきちんと畳む
毎日着ないことが、ヨレさせない工夫としてはベスト。なるべく3日は置いて。脱ぎっぱなしや、ハンガーかけも肩が伸びて形くずれの要因になるのでNGです。

脱いだら後ろにそでどうしが重ならないように畳み、肩の部分を折り、そして横半分に畳むようにしてみて。(松延さん)



A.洗濯後にアイロンを稼働
洗ったあとがいちばん形くずれしやすい状態なので、そのときにスチームアイロンをかけるのが効果的。洗濯の2~3回ごとでも構いません。スチームアイロンでネックやそで口、できれば全体を元の形に整えましょう。(植木さん)





Q.11
ニオイをリセットするには?


A.風通しをよくし、蒸気をあてる
表面についたにおいであれば、風通しのよい日陰で干すか、室内でもサーキュレーターや扇風機の風をしっかりとあててあげるだけで大丈夫。スチームアイロンをあてるとより繊維の奥のにおいまでとり除くことができます。芳香消臭剤をシュッと吹きかけるのも簡単な方法。(松延さん)



Q.12
形をくずさない保管方法は?


A.ハンガーは使わず、服を分ける
『また着るかご』を自分で作り、そこで保管すれば、洗濯済みの服とまざらなくて便利です。ハンガーは1日ぐらいならいいのですが、ずっとかけていると、形くずれの原因になります!

そのせいで伸びてしまったニットの丈詰めのご依頼が多数あります。もったいないです!(植木さん)



A.重量のある厚手は下側に保管
スプレーやブラッシングで日々のケアをしたら、軽く畳んで通気性のよいところに置いておくのがオススメ。何枚か重ねる場合は、重量のある厚手のものを下にして。

畳みジワが気になる場合は、着る前にスチームするか、蒸気の残った浴室に短時間かけておくとキレイになります。(下岡さん)




Q.13
汗ジミ・黄ばみをつくらないためには?


A.インナーの着用がマスト
汗ジミなどを防ぐには肌着を着用することが一番。手洗いできるのであれば、柔軟剤で仕上げておくと生地の表面をコーティングするのでシミになりにくいですよ。(松延さん)


A.ついてしまったら洗濯前に部分ケア
ついてしまった汗ジミは洗濯前の部分ケアで落とすことを心がけて。せっけんをぬらしてシミ部分につけ、そのあとニット用洗剤で全体を洗濯。

頑固な汚れはお湯を使うと落ちやすいですが、ニットに「熱いお湯」は厳禁! ぬらしたあとレンジで温めた蒸しタオルで挟むように黄ばみや汗ジミ部分を温めると、汚れ落としの効果が高まります。(下岡さん)




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CREDIT: Composition&Text_GISELe

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