2020/04/17

4 / ゆるいボトムも間のびしない
「黒か茶ありきのバイカラー」
穏やかな色、ゆったりとした形のボトムの場合、靴の力を借りてメリハリをつける必要が。足元に視線を落とせるバイカラーシューズが効果的。黒か茶色がベースなら、派手になりすぎないので失敗知らず。

〈右〉白地にストライプの映えるパンツを着用。知的なスタイリングにアニマル柄をさし、エッジをひとさじ。〈左〉上品なブラウス×スカートに、白黒配色の靴で強さをON。
1.「白黒だとチェックも辛口」

サンダル(0.5) 14,000円+税/Dhyana. モノトーン&レザーを編んだデザインが、ブロックチェックを大人っぽく。
2.「足先からのぞく鮮やかな赤」

ストラップサンダル(1.5) 44,000円+税/ネブローニ(フラッパーズ) ちらりとのぞく赤が、薄色のスタイリングにスパイスを生む。
3.「さわやかなブルーのさし色」

ブルーステッチサンダル(0.5) 21,000円+税/マリエッタズ ファンタジー(フラッパーズ) 水色のステッチが、ダークブラウンを明るい印象へ引き上げ。
4.「メリハリに効く白のパイピング」

白パイピングローファー(5) 7,400円+税/RANDA 黒一色だとクラシカルなところ、白のさし色により一気にモダンに。合わせる服の幅が広がる。
5.「ヒールだけ派手なネオン」

イエローヒールシューズ(1.5) 23,000円+税/ファビオ ルスコーニ(ファビオ ルスコーニ 大阪ルクア イーレ店) ネオンをまとったヒールが華やぎと個性をメイク。
6.「ひかえめな茶系の配色」

ブラウンサンダル(3) 25,000円+税/PELLICO SUNNY×nano・universe(ナノ・ユニバース カスタマーサービス) スエードやジュートなどの異素材を合わせたデザイン。
CREDIT: Photography_Koichi Sakata Styling_Natsuko Deguchi Cooperation_AFLO, Gettyimages Design_Hiromi Fujiwara(Ma-hGra) Composition&Text_Riho Nawa