GISELe

2020/07/29

簡単にいつもの服の「ムード」を変える|3つのおすすめアイディア

GISELe編集部

「垣根のない服」

用途を1つに定めない。行き先にも予定にも動じない。分類しがたい服こそ、多くの可能性を秘めていることに着目した、垣根をなくしたワードローブによる着まわしを新提案。第一印象や固定観念をリセットし、とらわれない目を持つことでもっと長く、さらに深く、着る楽しみは持続する。


NEXT STAGE
服にかける時間の見方を変える
「手間をかけて」見いだすもの

整理されたワードローブをもとにすれば、必要な新しさを選ぶ基準が明白に。これからはスタイリングの発想に時間と頭を使う。ラクに逃げない。スタイリスト・岩田槙子さんの視点でレクチャー。


UPDATE SHIRT
「白シャツの延長で求める新しさ」
垣根のない服を語るうえで欠かせない、気疲れしないシャツ。アイテムはそのままに、見きわめるべき新しさとは?
- STYLIST COMMENT -
「似た形の中で強すぎない色」というのが、簡単にできるリフレッシュ法の1つ。そこで赤ではなく朱赤、プリントではなく小さな刺しゅうというひかえめなドットタイプを選びました。白シャツの次なる手として、心地よさの延長で選べる「遊び心」だと思います。


かわいいだけじゃない、「キレイ」も見込める遊び心
ドットシャツワンピース 84,000円+税/J&M DAVIDSON(J&M DAVIDSON 青山店) ブラウンローファー 13,500円+税/ダイアナ(ダイアナ 銀座本店) 白リネンショートパンツ 18,000円+税/ELENDEEK ストーンつきピアス(片耳) 19,000円+税/MARIA BLACK(ショールーム セッション) さりげなく重ねたショートパンツの格上げも可能に。素足にローファーというメンズ発想の足元なら、さらに甘さをセーブできる。


DECORATION
「シンプル+過度なアクセサリー」
たとえばTシャツにデニム。いつもの服のムードを変えたいとき、お気に入りのアクセを欲張るだけ、も有効なテクニックの1つ。
- STYLIST COMMENT -
今回ワードローブにそろえたジュエリーは、すべて「心地よい服を適度に盛り上げるクラフト感」をテーマに選別しました。だから数を欲張っても、ケンカしないぐらいのインパクトに。名刺や財布にもいえることですが、小さなところほど、人の個性ってにじみ出ますよね。

重厚なゴールドと繊細なシルバー。色もボリュームもノールール
ゴールドオーバルリング 11,000円+税/Soierie シルバーリング 7,200円+税/TODAYFUL(LIFE’s 代官山店) デニムパンツ 12,800円+税/ROLLA’S(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム) ベージュニット 19,000円+税/ウィム ガゼット(ウィム ガゼット ルミネ新宿店) ピアス(イヤカフとセット) 各5,000円+税/Ungrid シルバーチョーカー 16,000円+税/e.m.(e.m. 表参道) Tシャツ 5,500円+税/TODAYFUL(LIFE’s 代官山店) シルバーバングル 55,000円+税/TAPLEY(エスケーパーズオンライン) ブロンズブレスレット 34,000円+税/MODERN WEAVING(ショールーム セッション) トートバッグ 4,500円+税/TODAYFUL(LIFE’s 代官山店) 服目線で選ばれたアクセサリーだから、MIXしてもちぐはぐには陥らない。単純なスタイリングのときこそ、服とアクセの両方にとっていいバランスに。デコルテがのぞくTシャツなど肌の露出が多いほうが、光沢感がよりきわ立つ。


SUMMER B/W
「夏の黒で脇を固めたモノトーン」
配色自体がスタンダードだから、「追求のしがい」は果てしない。白が多めなのをいいことに、隙をなくして得られる効果とは?
- STYLIST COMMENT -
首がつまったレーストップスやスラックスで、あえて白を重くしたのが最大のポイント。だから小物を夏のイメージに振り切っても、黒も理由に浮かれて見えない。重く、ではなく「強く」。涼しさは維持しながら、強くまとうのが夏のモノトーンの完成度を上げる近道。

軽さと重さをはらんだ「夏の黒」を有効利用
黒ストローハット 6,500円+税/SNIDEL 黒かごバッグ 14,500円+税/ELENDEEK ベージュタンクトップ 11,000円+税/アーセンス シルバーリング 7,200円+税/TODAYFUL(LIFE’s 代官山店) ピアス(イヤカフとセット) 各5,000円+税/Ungrid 白パンツ 32,000円+税/ebure 黒スクエアトゥミュール 34,000円+税/ELIN(クルーズ) 白レースブラウス 9,000円+税/Ungrid 夏素材の黒小物を新規採用。白以外に、ベージュなどニュートラルカラーのワードローブにも、ちょうどいい締め役として応用したい。
CREDIT: Photography_Shohei Kanaya, Koichi Sakata(still〈cutout〉) Styling_Makiko Iwata Hair&Make-up_Nobuyuki Shiozawa(mod’s hair) Model_Alisa Design_Tomoki Fukuhara(Ma-hGra) Composition&Text_Chiharu Ando