人気スタイリストに聞いた「柄の服選びで失敗しない」5つのルール


「可愛いだけで終わらない」柄アイテムの選び方

高揚感をもたらす一方で、ともすると派手さも気になる、知っておきたい柄アイテムを攻略する方法。「ほどよさ」のあるスタイリングで人気のGISELeスタイリスト・樋口かほりさんにシンプル服とも調和する柄の選び方と、組み合わせ方を聞き込み。



【1】FLOWER
白か黒がベースカラーの「花柄」

花柄というだけで甘さがしっかりとあるので、ベースの色はシャープに見えるものがベター。なかでも見慣れたモノトーンだと、すでにある手持ちのアイテムとも合わせやすいうえ、洗練された印象になります。(樋口さん)


ラフなスエットを上から重ねたワントーンで柄のインパクトを分散


総柄だけど形はシンプルだからレイヤードもしやすいマキシワンピ。コットンなど、ラフな素材ならスエットやデニムにも合わせやすくて簡単。発色のよさも手伝って、辛口派にもとり入れやすいフェミニンさに。

白スエット 24,000円+税/ATON(ATON AOYAMA) 花柄マキシワンピース 6,990円(税込み)/ZARA(ザラ カスタマーサービス) サングラス 35,000円+税/BLANC ロングブーツ 34,000円+税/ダイアナ(ダイアナ 銀座本店)