【トレンドカラー】1色で2つのメリット:「聡明なグレー」4スタイル実例

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どっちにもとれる
「ずるさ」があるトレンドカラー


黒と白。正反対の色を混ぜ合わせた、いわば究極の中間色。強さとやさしさ。冷淡で温厚。モードとコンサバ。どちらの印象もこの1色で。すべてにおいて「どちらのよさ」も知っている、賢い色として秋から新たに迎えたい。

LOOSE | SHARP

「ルーズなのにシャープ」

メンズシャツとゆとりのあるイージーパンツ。「締めどころ」のない装いも深みのあるグレーで膨張しない。落ち感のあるパンツの素材も縦長シルエットづくりの味方。ハリのあるストライプシャツが切れ味のよさをアシスト。

白×グリーンストライプシャツ(メンズ) 1,990円/UNIQLO グレーパンツ 72,600円/オーガニック バイ ジョン パトリック フォー ロンハーマン、バッグ 31,900円/オムガールズ(ともにロンハーマン) サングラス 37,400円/BLANC サンダル 25,300円/CREDONA ウエストはゴム仕様でリラックス感のあるパンツ。なびくようなとろみのある風合いと微光沢の素材だからもたつかない。

HANDSOME | FEMININE

「ハンサムかつフェミニン」

甘い白シャツを飾っても落ち着く、硬派なグレーの存在感。
オーセンティックなツイードジャケットは、よくある茶系だと甘さがやや気になることも。ほどよく辛さが残るダークグレーならジェンダーレス。

グレージャケット(メンズ) 88,000円/ユニオンランチ(サザビーリーグ) 白シャツ 29,700円/ニアー ニッポン(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店) 黒パンツ 35,200円/beautiful people(ビューティフルピープル 青山店) 眼鏡 23,100円/Ray-Ban(ルックスオティカジャパン カスタマーサービス) バッグ 39,600円/ヴェニット(ノーブル 有楽町マルイ店) パンプス 40,700円/KATIM