「少し短くで見違える」黒ワンピースの着回しパターン【6選】

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新しい黒ワンピに加えるべきは
「すそだけ少し短め」


頼れる黒ワンピも、これからの季節はボリューム感が少し気になってくるところ。思いきった短めの丈に加えて、フレアシルエットによるゆれ感を味方につければ、どう着ても軽やかな仕上がりに。これからメインになる足元=ブーツにも抜群の相性で、着回せる1軍アイテムとして活躍も必至です。

-SELECTED ITEM-
【黒のひざ丈フレアワンピース】

52,800円/knit bar(アイネックス) カットソーとニットの中間的な、しなやかな生地感。深めのVで顔まわりもすっきり。

MERIT_1
-(すそに軽さがあることで)-
[ロングブーツが生きる]

今季のトレンドとして盛り上がりを見せる黒のロングブーツ。躍動感のあるスカート丈ならシャープな印象がきわ立ち、ワンピ姿を凜とした表情に。

レザーよりもやさしげなスエードのロングブーツが、軽快なワンピに寄り添う穏やかなアクセントに。まじめなアイテムをちりばめ、ひざ丈を大人化。


MERIT_2
-(すそを軽くすると)-
[フレアスカートでつなげやすい]

ロングスカートを重ねてワンピを丈増し。すそが軽いことでフレアシルエットをつなげても膨張して見えにくく。


スカートの見える面積が広いから、たっぷりとしたシルエットでつないでもバランスの良さをキープ。ゆるいフォルムを引き締める、潔く開いたVネックとプリーツの立体感。黒の対極にある白でさらにメリハリを。


MERIT_3
-(すそに軽さがあれば)-
[細身ボトムでスタイルよく]

長すぎず短くもない丈感はスキニーや細身ボトムとの組み合わせにも最適。上下ボリューム感の差で動きのあるシルエットをメイク。

デコルテと足元からのぞく素肌も、すっきりとした見た目に貢献。黒ワンピースは着まわし。


MERIT_4
-(すその軽さが功を奏して)-
[ルーズなフォルムの間のびを解消]

例えば長いワンピとロングアウター。メリハリを求めたくなる長め丈どうしの組み合わせも、ワンピの丈が短めならテクを要せずバランスも整う。

アウターでレッグラインも隠れるから短め丈でも安心。正統派の白ソックス+ローファーでカジュアル&メンズライクに脚が出る甘さを中和。


MERIT_5
-(すその軽さをいいことに)-
[映える小物でドレスアップ]

ロング丈だとドレス感が強い小物も、カジュアルな短めの丈のおかげでハードルが下がる。白のタートルで首元をおおい、きちんと感も忘れずに。

タイトな顔まわりに映えるビッグシュシュ。インパクトは上に託してスタイルもよく。


MERIT_6
-(すその軽さを生かして)-
[ボリュームニットの重みを引き算]

ニットを重ねて、ミニマムなスカート風の装いにアレンジ。ワイドボトムでは膨張しかねないボリュームニットも、すっきり見える素材と丈によりスマートに。

シャープに見せつつ抜けもつくる、マイルドなグレーのニーハイブーツを起用。カットソーライクなワンピの風合いは重ね着しやすく、ニットやコートなど、厚みが出やすいこれから活躍する素材とも好相性。