数多くの服や小物をリースして回り、そこから厳選したアイテムでコーディネートを提案するプロの仕事が光る人気スタイリストたち。そんなルーティーンが日常の彼女たちが、ひと目で惹かれたアイテムをご紹介。すでに購入したもの、これから購入予定のものを、スタイリングプランと一緒に教えていただきました。
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【SELECT COLORS】
☑トレンドカラーでとり入れたいアイテム選び
キレイ色をやみくもではなくどんなアイテムでとり入れるか、賢いワードローブづくりにつながる色選び。多くの服を見てふれてきたスタイリストが出した結論は？
PALE YELLOW
見心地のいい服で「ペールイエロー」
気張って見えないゆるめのパンツ
パンツ 23,100円／アストラット（アストラット 新宿店） ニット 29,700円／BEIGE,（オンワード樫山） バッグ 37,400円／MARROW（4K） シューズ 24,200円／ダニエラアンドジェマ イエローは濃いものや強さのある色みではなく、白みがかったもの、ダスティな色みが旬でベーシックカラーとも合わせやすくおすすめ。今季はネイビー×イエローの上品なマリン配色に挑戦。（出口さん）
手はじめに「小さく」使いたい
リブタートルカットソー 14,300円／ロンハーマン 女性らしいペールイエローは、インナーとして使うことから試したい。白Tをのぞかせるかわりに、スエットの首元からちら見せするだけ。簡単に凝った見た目がかないます。（塚田さん）
RETRO GREEN
「高発色なグリーン」はカーデかシューズで
フラットでグリーンを強く見せない
パンプス 33,000円／PIPPICHIC（ベイジュ） 旬色ながら、実は使いやすいグリーンパンプス。これでヒールだと少しがんばっている感が出てしまいがち。力みがなく、けれど品のいい先の尖ったフラットだと、シーンレスに使えそうです。（樋口さん）
緊張感のゆるむカーディガンで
カーディガン 26,400円／デミー バイ デミリー（RHC ロンハーマン） ヴィヴィッドな発色のグリーンは今季ならでは。ルーズなカーディガンなら、形・質感ともに力が抜けるので、色ものに抵抗があるという人にもオススメです。（塚田さん）
COLOR&PRINTED
柄アイテムは「寒色」が気分
デニムにとけ込む「ブルーかグリーン」
〈右〉ニット 27,500円／ENFOLD 余白が多いぶん、柄の主張が強くなりすぎない。〈左〉チェックジャケット（4月発売予定）35,200円／アルアバイル かわいげがありながら、立体的なそでの形がモード感を演出するため大人も着やすい。（出口さん）
SWEAT
見のがせなかった「カラースエット」
デニムと濃淡つけて「アイスブルー」
スエット 9,900円／パブリック トウキョウ（パブリック トウキョウ 神宮前店） 今シーズンはスエットも、キレイな色が豊富にそろっている印象。なかでも、品がよくカジュアルになりすぎない淡いブルーを、デニムと一緒に着たい。（塚田さん）
スエットならば「ピンクも身近に」
ピンクスエット 9,790円／SeaRoomlynn スエットのカジュアル感を利用すれば、このくらい派手な色にも手が届きやすい。濃いピンクだとメンズっぽくなりすぎないため、今までスエットを避けてきた人でも意外と試しやすい。（樋口さん）
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