7-EYE SHADOW
「あらゆるスタイルになじむ」
LUNASOL, SHISEIDO
ルナソルのグラムウィンク フロスト 04〈左〉は春夏に欲しい軽さのあるカッパーブラウン。私の場合、変化の要素はリップが担うし、まつ毛をバサッとつけたいので、アイメイクはリアリティ優先。色数はしぼって、塗り方で同じに見えない工夫をします。リップに抜け感を出して、目元に重さが欲しいときは、SHISEIDO オーラデュウ プリズム04〈右〉を目頭や涙袋にプラス。
8-EYELINER
「黒じゃないからちょうどいい」
M・A・C, UZU
「ナチュラルに盛れる」組み合わせを試行錯誤の末、アイライナーは茶、マスカラは黒に落ち着きました。3本目に突入したM・A・Cのパワーポイントアイペンシル STUBBORN BROWN〈左〉はヨレず、にじまず優秀。インラインを引くと目がキュッと引き締まります。目幅を広げたいときはUZUのアイオープニング ライナー〈右〉。カーキで目尻から2ミリ延長ラインを描いています。
9-MASCARA
「バサバサしても品がいい」
MYLUSH, benefit, CANMAKE
ただのバサバサではなく、セパレートで上向きで束感もあるまつ毛が理想系。そのため、まつ毛パーマをしていないときは、キャンメイクの透明マスカラ、クイックラッシュカーラー〈右〉がマストです。しっかり乾かすことで、あとにつけるマスカラのキープ力が各段に高まるので、10分は待つようにしています。マスカラはベネフィット〈中〉とマイラッシュ〈左〉の仕上がりが好き。
EXTRA EDITION
「これでいいよりこれがいい」
SIXPLUS, NARS, Visee, ADDICTION
ブラシは1本ずつ、えりすぐったものだけを採用しているので、ブランドがバラバラ。アディクションのアイブロウ ブラシ(a)は直線太め眉が好みなら絶対に使ってほしい1本。NARSのカブキ ヤチヨ(d)はピンポイントに入ってつきすぎないところが他を圧倒しています。bはふんわり、cは涙袋専用のアイカラーブラシ。
チャコールグレーニットTシャツ 8,000円+税/RIM.ARK、カーキパンツ 6,980円+税/STYLEMIXER(ともにバロックジャパンリミテッド) ゴールドイヤリング 1,990円+税/AG バイ アクアガール ブラウンメッシュパンプス 6,400円+税/RANDA
AOI IHARA
伊原葵(@aoi186)/モデル、クリエーター。SNSの総フォロワー数は83万人超え。美容とファッションをメインにしたYouTubeチャンネル「アオイの。」は豊富な情報量と内容の濃さに定評あり。https://bit.ly/3bSZr4B