「変化の多い1日」に対応するコーディネート
気温や予定が重なることによって1日の中でも服装に求める変化も多様。その時どきの状況やシーンに応じたアレンジを加えられたら、快適に過ごせるはず。とはいえ、足元は変えられないから、ニュートラルな足元で好感度を保ちつつ、シルエットや役割を変えられるトップス選びがポイントに。
足元は「ほどよい重みを足せる」ローファー
brand : HARUTA
heel : 2.5cm
動きやすくて品もいい、ローファーのクラシック感。ブラウンなら、トーンにもすんなりとけ込めて、夏でも浮かない重厚感として作用。
8,690円/HARUTA つややかな風合いとミニマルなデザインが魅力のHARUTAの定番「#304」。はくほどになじむレザーで経年変化も楽しめる。
01―屋外と屋内の気温差が激しいとき―
暑いときは肩掛けして、ノースリーブの二の腕カバーとして。肌寒くなったら通常運転させればOKのスエット。アクセサリーがわりの意図でアクセントになる色をチョイスするのもアリ。
トップスとしても小物のようにも立ちまわる、ボリュームスエットが頼り
ローファーははきまわし。Vネックノースリーブロングワンピース 75,900円/フォルテ フォルテ(コロネット) バーガンディスエット 7,590円/GOAT(ヤギ) カーキ×ブラウンレザーショルダーバッグ 162,800円/ハンティング・ワールド(ハンティング・ワールド帝国ホテル店) 眼鏡 41,030円/ミュウミュウ(ルックスオティカジャパン カスタマーサービス) ピアス 23,100円、ネックレス 47,300円、〈左手:親指〉チェーンリング 29,700円~、〈左手:人さし指〉チェーンリング25,300円~、〈左手:中指〉チェーンリング29,700円~、〈左手:薬指〉3連リング 135,300円、〈左手:小指〉チェーンリング 38,500円~/以上マリハ
暑い日中は肩に巻いてアクセントと日差し対策に。肌寒くなったら重ねてぬくもりを。冷房が効いてた室内と屋外を行き来することもあるので、長そでがあると安心。
「抜けもひき締めも担う」歩きやすい足元
brand : CHARLES & KEITH
heel : 6cm
軽快な装いの整え役となる黒。甲を深めにおおう形で存在感を出しつつ、かかとが出るミュールなら、カジュアルダウンにも有効。
8,200円/チャールズ&キース(CHARLES & KEITH JAPAN) マットな風合い&先端細めのシックなフェイクレザー。ラタン調のヒールデザインが新鮮。
02―平日夜に友人との約束があるとき―
体を包み込むようなビッグシャツ1枚で印象チェンジが可能。遊び心を出したいときは、すそをしばったり、女らしさを演出したいときは素肌にラフにはおったり。体形カバーにも適したサイズ感がおすすめ。
「すそやボタンのとめ方ひとつで表情が変わる、ビッグシャツのポテンシャル」
ミュールははきまわし。 ハーフパンツ 15,400円/Jilky 白ロングシャツ 35,200円/SEA(エスストア) 白リブタンクトップ 1,650円/ヘインズ(ヘインズブランズ ジャパン カスタマーセンター) ベージュかごバッグ 17,050円/ユナイテッドアローズ(ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店) グリーンロゴキャップ 6,490円/SEA(エスストア) ピアス 46,000円、ブレスレット 59,400円、リング 196,680円/以上TOMWOOD(トムウッド プロジェクト)
知的に見せたいときは、ラフなスタイリングを整えるはおりとして活用。少ししゃれ感を出したいときはすそをしばってカシュクールのようなシルエットに。品を残せるクリーンな白シャツが、ショートパンツのイメージまで操作。すそのニュアンスに合わせてそでの長さを調整し、バランスよく。
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