ブルーデニムはどう進化した?人気スタイリストが指南する3つのタイプ【最新デニム事情】

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進化を続ける薄色デニムに注目


夏だけのアイテムに終わらせたくない薄色のブルーデニム。人気ブランドの最新アイテムから見る傾向と着こなしの対策にフォーカス。頼れる万能さはそのままに、今のムードを反映させた美脚デニムをスタイリスト樋口かほりさんとともにセレクト。

01「復活をとげたハードディテール」


ジャケットなど正統派なアイテムの人気に伴い、“デニムらしい”無骨な加工デザインがカムバック。白に近いライトブルーがベースなら、軽やかな雰囲気をキープして激しすぎずちょうどいいこなれ感として楽しめる。

Brand_NEEDBY heritage Type_No.7

リネンジャケットとダメージデニムの新しいかけ算


ダメージデニムパンツ 39,600円/NEEDBY heritage(ゲストリスト) 黒リネンジャケット 36,300円/ジャーナル スタンダード レサージュ(ジャーナル スタンダード レサージュ 丸の内店) キャップ 6,490円/SEA(エスストア) ピアス 6,600円/オクト リング 8,600円/TUWAKRIM(ROSE BUD ルミネエスト新宿店) サンダル 2,800円/ハワイアナス ひざ上に設定することで広がりすぎないダメージとしなやかなストレート。新生デニムブランドが手がける緻密なバランス。



02「太ももまわりの悩みに効くストレートの進化系」


メンズのスラックスによく見るタックデザインを、デニムで表現。太ももに奥行きが出てくびれも際立つから、スタンダードなストレートよりもリラックス感が漂う。

Brand_RED CARD TOKYO Type_Jo

余裕を感じるストレートは、王道のTシャツ合わせでラフに


タックデニムパンツ 26,400円/RED CARD TOKYO(ゲストリスト) 白Tシャツ 6,930円/BLUESCENTRIC(メイデン・カンパニー) ハット 17,600円/ラ メゾン ド リリス(ジャーナル スタンダード レサージュ 丸の内店) 〈右手〉ゴールドフープバングル 13,200円、〈左手〉ゴールドチェーンブレスレット 12,100円/ともにパティエラ(エレメントルール カスタマーサービス) ミュール 8,200円/CHARLES & KEITH(CHARLES & KEITH JAPAN)



03「薄色だからいい迫力を出すワイズ」


迫力あるシルエットのフレアデニムも色の薄さでイメージをコントロールしやすく。派手なトップスをかけあわせてもすんなりなじむのがいい。

Brand_DIESEL Type_1978 068ES Flare Jeans

ソフトで軽やかなデニムがフレアをはじめ豊富


ライトブルーフレアデニムパンツ 35,200円、デニムバッグ 74,800円/ともにDIESEL(DIESEL JAPAN) デニムスイムウエア(ボトムとセット) 15,290円/HONEY DIP(ROSE BUD ルミネエスト新宿店) アイボリー花柄ジャケット 88,440円/ザディグ エ ヴォルテール(ZV JAPON) イヤリング 7,560円/アビステ サンダル 2,800円/ハワイアナス 70年代を思わせる淡色フレアシルエットは、ヴィンテージライクな花柄ジャケットや水着で波長を合わせて。





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