たくさんの新作が街にあふれるシーズン初め。ワードローブ計画を立てるためのヒントを得るべく、スタイリストたちに取材を敢行。まず買うべきアイテムの見極め方、悩んだときの着眼点、後悔をなくす買い物ルールなど。プロの思考を参考に、本格化する秋冬に向けて準備開始！
スタイリストの「欲しい」に着目して秋アイテムを物色
「ボアは膨張が気になる」、「ブルゾンのアウトドア感が難しい」、「レザーパンツはハードすぎる」など。挑戦してみたいアイテムの苦手意識を解消できる、素材や色、サイジング、着丈といった見るべきポイントを伝授。
主張が和らぐ風合い
Bilitis dis-sept ans
「大人を保てるほっこりしないボアコート」
黒ボアコート 44,000円／ビリティス・ディセッタン（ビリティス） ソフトな肌ざわり×短めの着丈によってボリュームが出にくいので、ボアにありがちな膨張や幼く見える心配がありません。（スタイリスト・高木千智さん）
SEA
「ツヤひかえめでもマットすぎない微光沢シャツ」
ネイビーシャツ 30,800円／SEA（エスストア） シルクのようなほどよい光沢と、マットな表面感をあわせもった風合い。サテンシャツほど華やかにならず、かといって地味ではない、上品な面持ち。（スタイリスト・出口奈津子さん）
とがって見えないフォルムや丈感
ReNAVE
「ちょっと派手なグレー感覚でシルバーを」
シルバーベロアスカート 19,910円／ReNAVE（NAVE） 個性のある素材は、顔から遠いボトムで採用するのがオススメ。ひかえめな光沢＆ラフな形なので、ドレッシーな組み合わせにも手が届く。（スタイリスト・船戸唯さん）
（全9アイテムの一覧）
スタイリストはなぜこれが欲しい？秋服ショッピングの参考に「プロの視点」を徹底取材！
