シーズンレスに活躍する服を飽きずに着まわすなら、小物で印象を変えるのが簡単。ムードを宿す起毛素材だったり、ベーシックが見違える新色だったり。小さなところでイメージ操作をすることで、同じ服で季節もシーンの垣根も越えていける。 ※( )内の数字は、バッグは縦×横×マチ、靴はヒールの高さ、ストールは縦×横で、単位はcmです(編集部調べ)。
着まわすセットは「白のオーバーシャツ+色あせデニム」
□カジュアルなパンツには「角のある靴」が基本ルール
□軽快な服装だから「あたたかい素材」はどこかに
シャツ 20,900円/ルージュ・ヴィフ(ルージュ・ヴィフ ラクレ ルミネ新宿店) デニムパンツ(オンライン限定) 8,990円/Gap(Gap新宿フラッグス店) 美脚へ導く細身ストレート。
「90’sがイメージソース」
スマートな黒ありきでレトロな小物をダブルづかい
シャツとデニムは着まわし。白黒ツイードバッグ(12×20.5×4) 10,900円/CHARLES & KEITH(CHARLES & KEITH JAPAN) レザーベルト 23,100円/マヌエラ×カオス(カオス丸の内) グリーンパンプス(9.5) 24,200円/Limit Till 2359(TOKEN) 黒リブソックス 4,180円/パンセレラ(シップス インフォメーションセンター)
ツイードバッグとチェーンつきパンプスを主役に、王道スタイルを淑女へ昇華。装飾性の高いデザインどうしを派手に傾けないために、黒のベルト&ソックスを加えて細部は丁寧に仕上げて。
「惹かれるふわふわテクスチャーだけ」
ふわふわした素材でまとめるならトーンは変えてメリハリを意識
シャツとデニムは着まわし。眼鏡 19,800円/THE BEDFORD HOTEL(眼鏡市場お客様相談室) 赤ベロアパンプス(1.5) 27,500円/TSURU By MARIKO OIKAWA ポーチつきボアバッグ(29.5×40×17) 23,100円/ヴァン・パルマ(ショールーム ロイト)
白シャツ+デニムにぬくもりを補う、ボアやベロアのあたたかい小物のセット。白と深い赤など色調を変えると、起毛素材を2つ使ってもほっこり感を払拭できる。+眼鏡で知性を維持。
「どことなくモード」
無機質な色を共通点に多彩なテイストをトッピング
シャツとデニムは着まわし。チャコールグレーリブニットグローブ 35,200円/エクストリームカシミア(アルアバイル) ワンハンドルベルトバッグ(10.5×24) 38,500円/オソイ ミュールローファー(1) 20,900円/CAMINANDO(グラビテート) フラワーシルバーリング 6,380円/オトロアクセソリオ(レイ ビームス 新宿)
ニット地のアームウォーマーを仕込んで、ひと足先にレイヤード風スタイルを堪能。シルバーや黒のエッジィな小物で飾り、ほかはシャープに整えて。フラワーモチーフのリングで少量のかわいげを。
(白シャツとデニムの小物バリエーションを全公開!)
「同じシャツとデニムを着まわしてみる」シンプルだからこそできる小物の組み合わせ【全10選】