「変わった色は選ばない」 スタイリストたちに選ばれた「これからのベーシック」 

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⑥SUPPORTER
ストレスフリーなインナー

GISELeスタイリストたちに「とくにいいインナー」を聞き込み。透ける服との組み合わせや、インナーコンシャスな装い、首元がゆるく開いたトップスや、羽織りアイテムと合わせたいものまで。インナーとしてだけでなく1枚でも着られる、優秀なタイプも含めてご紹介。




BEIGE,
「シアートップスに仕込むのに好都合」

Vネックキャミソール 19,800円/BEIGE,(オンワード樫山 お客様相談室) 「ほどよい厚みでカップつき。細身のストラップが肩を華奢に見せてくれるうえ、胸元のVがキレイだから、透けアイテムのインナーにぴったりです」(出口さん)




SURT
「2色買いした理想のタンク」

ブラトップ/本人私物 「2年前に購入した『SURT』のブラトップは、細身のリブにドライな風合いが購入の決め手。首元は深すぎない適度なクルーネックで、かっちりとしたジャケットの下に1枚で着るのにベスト」(渡邉さん)




KAYLE
「見えてもいいバイカラーの肩ひも」

リブキャミソール 24,200円/ケイル(ユナイテッドアローズ 有楽町店) 「適度な細さのリブ編み。背面は大胆に開いていて、夏にももってこい。02のテーマで紹介したマニッシュなジャケットの下に着たいです」(樋口さん)




Tabio
「ほどよい厚みのあたたかなリブ」

ソックス 1,320円/タビオ 「はき口だけにラインがあるラインソックスはなかなかない。ボリューミィな生地感で、分厚いスエットパンツの上に重ねることもできます。実際に今号のGISELeでも使用しました」(玉木さん)




andar
「ハイライズなのにあたりが出にくい」

Airywin レギンス 7,990円/andar 「韓国発アスレジャーブランドで見つけたレギンス。最低限の縫い目だから、インナーの線や体のラインが出にくいのがいち押しポイント。日常のファッションにもスキニーがわりに使えます」(船戸さん)




⑦MIX & MATCH
着回に重宝する白と黒

「つい手にとってしまう」使い勝手のいい、コーディネートしやすい服。主軸のデニムと、レイヤードにうってつけのトップスは?




Levi’s®
「レギンス感覚ではける王道スキニー」

黒スキニーデニムパンツ 13,200円/Levi’s®(リーバイ・ストラウス ジャパン) 「毎号必ずリースしてしまう黒スキニー。ヒップなど形が出やすい部分もフラットにならす伸縮素材で、装いにシャープさを与えてくれます」(渡邉さん)




BEIGE,
「ALL白にこそ使いたいワイドストレート」

白デニムパンツ 33,000円/BEIGE,(オンワード樫山 お客様相談室) 「白デニムをカジュアルにはきたい人にオススメなワイドストレート。ハイウエストかつ、ヒップ部分の大きなポケットで後ろ姿までキレイに見えます」(樋口さん)




THE SHINZONE
「フラット靴でもさまになる9分丈」

黒デニムパンツ 20,900円/THE SHINZONE(Shinzone ルミネ新宿店) 「リアルに愛用しているShinzoneの黒デニムは、太ももからふくらはぎにかけてのテーパードな形が、足をまっすぐに見せてくれて最高!」(船戸さん)




Lee
「大人がはきやすいデニムのミニ」

黒デニムミニスカート 11,000円/Lee(エドウイン・カスタマーサービス) 「太もものまん中あたりの長すぎず短すぎない丈感と、スタイルまでよく見えるコンパクトな台形。はくほど味がでる質感もデニムならでは」(玉木さん)




BAUM UND PFERDGARTEN
「スタイリッシュな白デニムのセット」

ベスト 28,600円、白デニムパンツ 35,200円/ともにBAUM UND PFERDGARTEN(S&T) 「青みがかったような白デニムって意外とない。ベストとセットで着れば、ちょっとしたオケージョンにも使えそう」(岩田さん)




Spick & Span
「ヘルシーな女っぽさを演出できる」

ロングTシャツ 8,800円/スピック&スパン(スピック&スパン ルミネ有楽町店) 「上品なのにほんのり女らしさもある、絶妙な透け具合。そでは長めの設計で、地厚なトップスに仕込むと手元にニュアンスが生まれます」(樋口さん)




ATON
「シルク素材ならではの上品なツヤ」

ニット 19,800円/ATON(ATON AOYAMA) 「えり元のみリブに切りかわっていて、くしゅっとさせると表情に変化が。上質なシルク素材を使用しているから、肌あたりも本当になめらか。気持ちがいい着心地です」(岩田さん)




Audire
「甘さを足すならネック高めのレース」

ハイネックレースニット 25,300円/アウディーレ 「メンズライクなスエットからのぞかせたい、レースのハイネックインナー。ウール混の素材でやわらかな質感だから、カジュアルなアイテムにもよく合います」(玉木さん)




CINOH
「機能性をそなえたハーフジップ」

プルオーバー 38,500円/チノ(モールド) 「首元で変化を楽しめるジップつき。あえて正統派なトレンチコートの下に着ると、モードな意外性を加えられそう。そで口にもジップがついていて、開け閉めできるのも斬新」(渡邉さん)




Gap
「ジャケットのくずし役として」

タンクトップ 3,990円/Gap 「ウォッシュ加工がされたようなあせた黒。ざっくり開いたクルーネックが、ジャケットを羽織ったときに抜け感を生みます。アームホールにはゆとりがあり、ベストとしても着られそう」(塚田さん)




⑧AND MORE!
服以外で「惹かれた白黒」

持ち運び用のコスメ、ステーショナリーまで。日によって異なる装いに左右されず、ふとしたときの気分も満たしてくれる白と黒を聞き込み。スタイリストそれぞれの感性が光る、こだわりのアイテムが集結。




親しみやすさを演出する愛らしい見た目

キーホルダー 3,780円/アビステ 「鞄にじゃらっとつけたいキーホルダー。ミニマムなサイズ感とふわふわとした質感がかわいく、見るたびになごみます」(渡邉さん)




サブのトートとセットづかいで

ハートバッグ 2,970円/アダム エ ロペ 「リップや鍵など、ちょっとしたものを詰め込むのにちょうどいいサイズ感。ふだんのレザーバッグのかわりに持ちたい」(樋口さん)




仕事の日に欠かせない必需アイテム

名刺入れ/本人私物 「名刺入れは、初対面のプレスの方々へのあいさつのときなどに必須。ストライプ柄がお気に入りで、SMYTHSONで購入しました」(岩田さん)




スタイリスト同士でもよくかぶるアイテム

水筒/本人私物 「Hydro Flaskの水筒は取っ手つきなので、手持ちのときに装いにも合う黒をチョイス。軽量なのに保温性も高く、コーディネートルームによく持参しています」(出口さん)




小物好きが転じて文房具にもこだわりを

シャープペン/ともに本人私物 「スケジュールを書き込むのに欠かせないFaber Castellのシャーペン。MONT BLANCのものはここぞのときに使っています」(塚田さん)




ポーチの中もアガる黒を

コスメ/すべて本人私物 「コスメを購入するときは、黒のパッケージに惹かれることが多いです。その中でもNARSのパウダーは二代目となるほど愛用中」(船戸さん)




見た目も香りも癒されたい

ハンドクリーム/ともに本人私物 「ケースがユニークなTAMBURINSのハンドクリームは、べたつかず軽やかな使い心地。職業柄、多くの衣類を手にするので、ハンドケアは欠かせません」(玉木さん)