運気を上げる「アクセサリーの選び方」
季節は移り、どんどん暖かい日が増えてきましたね。露出も少しずつ増える時期、アクセサリーを新調する人も多いのではないでしょうか? 今回は運気アップが期待できるアクセサリーの選び方についてのお話。
恋愛運なら「揺れるもの」

まずは恋愛運アップをはかるなら、「揺れる」「長い」をキーワードにアクセ選びをしてみましょう。人は動いているものに目がいきやすいので、「出会いが欲しい」「人脈の幅を広げたい」「自分に注目してもらいたい」などといったときは、揺れるピアスやイヤリングがおすすめです。また「長い」ものは、運を引き込んだり、巻き込んだりする意味があるので、ロングネックレスやロングピアスを選ぶとよいでしょう。
「重ねづけ」で今の恋愛が安定

続いてはすでにお相手がいて、その恋愛を安定させたいという人に向けて。そんな方々におすすめなのが、華奢なタイプのネックレスやブレスレットを2連付けにしたり、指輪を重ね付けする方法です。偶数は風水において安定を示すので、現状維持を望む人はそういったアイテムを選ぶとよいでしょう。
仕事運なら「時計」がマスト

続いては仕事運を上げたいという人は、まず時計をつけることをおすすめします。中でもフェイスが円形のものは、人間関係を円滑にする意味があり、金運にもよいのでおすすめです。またスマートウォッチに多いスクエア型も仕事運を安定するといわれており、仕事時にもつけていくとよいでしょう。
指輪は「つける指」が最重要

指輪をつける人が多いと思いますが、特に小指には「チャンスの引き寄せ」という意味があるので、ラッキーを引き寄せたい方はまず小指にピンキーリングをつけることをおすすめします。
ちなみに左手は運気の吸収、右手は放出の意味があるので、運気を引き寄せたいと願うなら左手の小指につけるのがいいでしょう。もし、仕事などで今日は「がんばりたい!」「力を発揮したい!」という日であれば、右手につけるとよいでしょう。
何気なくつけている指輪。それが開運を呼び込んだり、阻んだりしている可能性も。今、あるいは明日から試せる、目的別の「つける指」を解説。
「目的別につける位置」を変えています
私自身もずっとやっているのですが、実は「つける指によって運に影響を及ぼす」こともあるんです。それぞれの指には意味があります。叶えたい願望やアップさせたい運気に合わせて、指を飾ることでよい流れを引き寄せやすくなるのです。
基本的に、左手は「運を呼び込む」「運を吸収しやすい」という意味があり、右手は「自分らしさを出す」「自ら運を切り開く」といった放出の意味があります。オーソドックスに良いとされているのは「チャンスを呼びこむ」とされている小指。
何気なくしているデザインネイルやつけている指輪。それが開運を呼び込んだり、阻んだりしている可能性も。今、あるいは明日から。ぜひお試しください。
きっかけや変化を求めるなら「小指」
小指は「注目を集める」「チャンスを呼び込む」といわれる指といわれています。特に「きっかけ」や「変化」を求めている人は小指につけるのがいいと思います。欲張りな人は、人差し指&小指の両方につけていただいても構いません(笑)。
またコミュニケーション力の強化にも一役買うといわれているので、出会いの場や大切な仕事の日につけると、自分をアピールできるのでいいでしょう。
ご縁を呼びたい・いい出会いが欲しい人は「人差し指」に

好きな人がいなかったり、交際相手を募集中の人に特に注目してほしいのが人差し指です。この指は多方面において、さまざまなご縁を引き寄せるといわれています。「ご縁を呼びたい」「いい出会いがほしい」と思っている方は、ぜひ人差し指を強調してみましょう。人差し指は左右ともに、仕事や恋愛を含め「すべてのご縁を引き寄せる指」と言われています。
「中指」は時と場合に応じて

逆に出会いを求めるなら「中指」は避けたほうがいいでしょう。中指はインスピレーションや直観力を補強するのによい指といわれています。
そこを主張すると、独特のセンスに走りやすく、アート系の仕事をしている人や勝ち取りたいプレゼンがあるときはいいのですが、他を受け付けない「魔除け」の意味もあり、ムダにガードを固くする効果も出やすいので、漠然と「幸せになりたい」「恋がしたい」と願っている方は気をつけましょう。
ただ、パートナーがいるのに面倒な人に言い寄られたり、好かれたりして困っているときは、中指に指輪をしておくとトラブル防止になるのでいいでしょう。
薬指は左右で使い分けをしても◎

薬指ですが、愛と幸せの象徴といわれています。また、「契約」を意味する指でもあり、婚約や結婚指輪をこの指にするのはみなさんもよくご存じですよね。
先ほど左右に大差はないといいましたが、薬指に関しては、左手は人間関係の修復、右手は経済力のアップに期待できるので、使い分けてみるのもおすすめです。
パワー不足や不安定さを感じるときは「親指」に

親指ですが、愛情や母性など、女性の強さを象徴する指とされています。もしパワー不足を感じたり、精神的に安定したいと思ったりしたときは、親指を意識するとよいでしょう。
色で補強するのもおすすめ

最後にネイルデザインやアクセサリーをする際のおすすめの色について触れさせてください。冒頭で左手は吸収、右手は放出という話をしましたが、似た意味合いをもつのがシルバー&ゴールドです。
シルバーは気を吸収、ゴールドは自ら発信する力が強いとされています。もし、どうしても「自分はチャンスをつかみたい」という人は、左手の薬指にシルバーメインのデザインをして、右手の薬指にゴールドモチーフの指輪をしてみるのがおすすめです。
使い続けてはいけない指輪とは?

デザインについては、万人受けをしたいなら、基本的には華奢なものがいいと思います。あとは、おしゃれを楽しみたくて買う、すぐにダメになってもいいようなファッションリングを通年長く使い続けるのはよくないと思っています。
また、元カレからもらった指輪を「気に入っているから」「高価なブランドだから」などと使い続けている人も注意が必要です。なぜならアクセサリーでも、「旬」は、やはり大切なんです。
たとえばメッキのものだと使い続けると黒ずんできたり、汚れてきたりしますよね? 古くなったものや汚れてしまったものをずっとお守りみたいにつけていても、運気はアップしませんし、新たなご縁を呼び込みづらくなります。どうしても使いたい場合は、きちんとメンテナスやお直しをするようにしましょう。