IS:抜けといえば、[5]右の古着っぽいアウター×薄色デニムを、胸元を開けた白シャツで清潔感や軽さを出したのは、すぐ役立つテクだね。
IW:白って部分的でも感度を上げてくれる重要カラーですよね。[5]左のヒットが続く白ブーツも、スニーカーほどラフじゃなく、黒ほど重くないので、この先もガンガン使えそう。
[5] IN WHITE|「少しの白で抜けと今のムードを確保」
H:ブーツもデニムも絶妙な太さで、少しゆとりがあるから、ブーツINもこなれて見える。
IW:[6]のライダースの下にブラウンジャケットを挟みなごませ役にしたのが目新しい。逆の重ね方ならよくありますが、定番的なデニムパンツだから、重ねる順番を変えてもしっくり落ち着きます。
[6] CHANGE LAYERED|「定番ジャケットは重ねる順番を変更」
D:デニムでワントーンスタイルにした[7]右も新鮮味がある。ジャンパー×デニムの男の子っぽさも、統一した色みとタイトめなデニムだから、レディな雰囲気も維持できてます。
IW:そうだよね。デニムを女性らしく着たいときは、同系色でまとめるのがてっとり早い。大きめニットカーデをそのまま着た[7]左は、胸元のざっくり感で色気もあってステキ。
[7] BLUE ONE TONE|「上下ブルーでLADYを引き寄せ」
IW:幅広アウターにスキニーでなく、ワイドデニムを選んだ[8]右も高度な合わせ。ゆったり&ゆったりはバランスがとりづらいけど、上がショート丈だからスタイルよく見えます。
IS:ダークトーンのワイドデニムってデニムっぽくなく、キレイめパンツ的になるのもいい。[8]左のようなデザインシャツもトーンを合わせると、デニムとでもきちんと感がある。
[8] DEEP COLOR WIDE|「ワイドデニムはスーツ感覚で投入」