TOPIC C
コンサバ小物を変える「モードなデザイン」
パンプスやハンドバッグと普遍的なアイテムは、色や形などどこか1つを最先端のデザインに更新。キレイめ小物の 完成度を上げたいときは、モード感をとり入れるのが簡単。
07 MULTICOLOR｜強い色を2色以上
フレッシュな色どうしをかけ合わせた、目を引く配色の小物も見のがせない。シューズはエレガントなヒール、バッグはかっちりとした横長タイプと、まじめな形を選ぶのが賢明。
[ 左 ] 1.マルチカラーパンプス［2月展開予定（］8.5）18,500円＋税／オデット エ オディール（オデットエオディール新宿店） ヒール部分はパープル。 2.黒×グリーンバッグ（19×26×7）37,000円＋税／Andersson Bell（UTS PR） 3.赤×グリーンバックストラップシューズ（4.5）16,000円＋税／Oblekt（ジュエルチェンジズ有楽町店） 4.マルチカラーバッグ（19×24×6）39,000円＋税／Andersson Bell（UTS PR） 持ち手はクールな黒のチェーン。
[ 右 ] フェザーが飾られたドリス・ヴァン・ノッテンのミュールは、グリーン×ブルー×白のさわやかなトリカラーが印象的。
08 SQUARE TOE｜辛口仕様のスクエアトゥに更新
モード派にとって鉄板となりつつある、スクエアトゥのミュールやパンプス。つま先部分の角ばった新鮮な形が、ありふれた色のシューズに個性をもたらす。
[ 左 ] 1.ベージュミュール（6）45,000円＋税／LOQ（TOMORROWLAND） 甲のカッティングもスクエアで珍しい。 2.ネイビーミュール（4.5）29,000円＋税／nagonstans 3.赤バレエシューズ（1）16,000円＋税／PUBLIC TOKYO（パブリックトウキョウウィメンズ新宿店）
[ 右 ] コケティッシュに傾きやすい赤パンプスを、スクエアトゥに仕上げたフェンディ。デニムの上下に合うハンサムな足元に。
09 CUTWORK｜肌がのぞく黒を選ぶ
多くのブランドが打ち出した、素足がのぞくカッティングの黒い靴。部分的に肌が見える設計が黒の重厚感をおさえ、春らしい軽快さをかなえてくれる。
[ 左 ] 1.スカラップサンダル（5）46,000円＋税／ネブローニ（フラッパーズ） 2.カットワークパンプス（8）15,500円＋税／ダイアナ（ダイアナ銀座本店） 3.アンクルストラップシューズ（7.5）40,000円＋税／エリン（アダムエロペ） 足の甲がしっかり見える。 4.ブーツサンダル（7）42,000円＋税／JANE SMITH（UTS PR）
[ 右 ] 構築的なシルエットの黒ドレスにそろえて、足元も黒に統一。つま先が開いたデザインなら、抜け感があって女性らしい。