１つ入るだけで、スタイリングにとってプラスに働く赤の力をあらためておさらい。深みを与えたり、キレが加わったり、なつかしさがよみがえったり、むしろ落ち着かせたり。「今あると好都合」という視点で選び抜かれた赤ありきのスタイリング・メソッド。
こんな人も「赤がうまい」
STYLE : シンプルな人
無地のTシャツも、色次第でスタイリングが”もつ”ことを知っている人にとってよけいな装飾は不要。
BASIC : デニムもうまい
デニムをただカジュアルに着るのは簡単。コントラストがつく赤トップスを、いつものデニムを”元気づけるように”IN。
UPDATE : ただの定番に甘んじない
「ただの定番に甘んじない」たとえばコンバース。オーソドックスな黒白ではなく赤に手を出してみる。”定番内での冒険”を楽しむマインドがあれば、コーディネートの幅も広がる。
BOLDNESS : 強い色に臆さない
“自分の色”を決めつけないフレキシブルな人は、真っ赤なドレスさえもすんなり自分のものにできるはず。
BOYISH : カジュアルがわかっている
なかでも”古着に慣れている人”。古びた素材の味わいが上乗せされた唯一無二の赤を着こなすことで、必然的に周りと差がつく。