スタイリストがよく使う「ずっと使える」オシャレが上手くなるテクニック【26選】

17.
【ビッグアウターと短いパンツ】



すべて見慣れたアイテムで丈と幅だけを変更。例えば身近な存在である、白Tありきで定番アイテムの「サイジングの見直し」をはかることでシンプルスタイルの底上げを。(樋口さん)



18.
【上は軽く・下は重め】



あえて下だけ秋素材。コーデュロイは、まずはオンタイムにも対応できるスマートな色の美脚パンツで投入。Tシャツやキャミなど夏の軽快なトップスに重量感のあるボトム。足元はラフにビーサンというのも夏ならではのオシャレの楽しみ方。(岩田さん)



19.
【レトロな甘さと黒デニム】



ボリュームブラウスやチェック小物のレトロな甘さも、デニムとなら気恥ずかしさなく手が届く。黒デニムもすそがしぼられていない、細身ストレートが好バランス。(出口さん)



20.
【IラインでカラーONカラー】



色や装飾で着飾るときは「縦長シルエット」の中で。ビッグシャツ+ストレートパンツなど、シルエットを縦に流すことで、たとえ寒色×暖色でもスマートにまとまります。(高木さん)



21.
【バンドカラーのシャツを肩がけ】



使い道の広い、えりのないバンドカラーのオーバーシャツははおりとしても活躍。肌に密着しすぎず、ジャケットほどきちっとしすぎないため、夏の軽装を品よく整えるのにもちょうどいい。(樋口さん)



22.
【柄ありきのワントーン】



ワントーンの抑揚づけに役立つ柄。黒やブラウン、ベージュのワントーンにはボーダーが使いやすくておすすめ。中でも遠目では分からないくらいの極細なピッチがベスト(渡邊さん)



23.
【くずせるシャツと気楽なボトム】



胸元やすそのボタンを開けたり、そでをまくったりと、くずすアレンジが楽しめる紳士的な前開きシャツ。Tシャツとではカジュアル度が高くなりがちなボトムも、シャツ本来のまじめさのおかげで品の良さもキープ。(渡邊さん)



24.
【チノパンと細ベルト】



それぞれカジュアルなアイテムでも、タックイン&細ベルトの紳士なアプローチ1つでフォーマルなムードに。ローファーやパンプス、眼鏡やスカーフのトッピングなど、幅広い小物アレンジも楽しめます。(石関さん)



25.
【シンプルトップスと目立つ柄】



ジャケット変わりに強気な柄を。ストライプシャツをゆったり羽織り、気楽なワンツーを知的に整えて。ジャケットよりまじめすぎないため、白T&ハーフパンツの気だるい服装にも合います。(樋口さん)



26.
【甘いトップスと足首見せ】



足首の見えるクロップド丈で抜けを出し、足元をすっきり見せるだけで、上半身にボリュームが出がちな装飾トップスを軽やかに。トップスはタックインするか、短め丈のものを選び、面積を少なくすることで効果も倍増。(石関さん)