Lazy wear -「オシャレにも必要な夏休み」
HALF PANTS
「メンズの週末の適当感」
ハーフパンツにBIGシャツ。アクセがわりには真っ赤なキャップを。ルーズなフォルムと自由な色づかいが光る、枠にとらわれないカジュアルを堪能。
なめらかなニットならハーフパンツの心地よさも倍増
白スリット入りリネンシャツ 37,000円+税/フィナモレ(カオス新宿) 白ノースリーブトップス(2枚組)2,700円+税/ヘインズ(ヘインズブランズ ジャパン カスタマーセンター) カーキニットハーフパンツ 19,000円+税/ソブ(フィルム) キャップ 1,000円+税/原宿シカゴ神宮前店 白とカーキの「THEメンズ」な配色は、リネンやニットなどやさしい素材選びがカギ。
KNIT PANTS
「気だるいニットでエスケープ」
正直デニムですら窮屈に感じる日もある夏は、フルレングスでも通気性のいい透かし編みニットに甘えたい。渋い色ならエスニックなムードにもハマる。
つなぐことでムードが高まる乾いた色のワントーン
オレンジバックロングトップス 3,990円+税/SLY(バロックジャパンリミテッド) オレンジニットパンツ(7月発売予定)12,000円+税/LAGUNAMOON(LAGUNAMOON ルミネ新宿) 眼鏡 34,000円+税/BJ CLASSIC COLLECTION(Eye’s Press) バッグ 13,800円(税込み)/Long Beach OMOTESANDO 乾いたようなオレンジでつなぎ、ヴィンテージバッグを添えてさらに深みを。
Swimwear -「泳ぐとしても、そうじゃないとしても」
ONE-PIECE
「シンプルにワンピース」
頭を悩ませず完結する、ワンピースタイプにゆだねる。「ベースはシンプルに、ディテールで遊ぶ」。そんな服を選ぶときの基準を、水着にこそ生かしたい。
涼しい顔して後ろ姿で主張するバッククロスの仕掛け
カーキバックオープンスイムウエア 14,500円+税/TODAYFUL(LIFE’s 代官山店) バケットハット 1,790円+税/アメリカンイーグル まぶしいビーチなど、浮かれたシチュエーションにかえって映える、シックなカーキのワンピース。夏といえど、水着に不慣れな人にすすめたい、ストローハットではなく、あえてメンズライクなハットでハズす「水着でカジュアルダウン」のテクニック。
BIKINI
「ビキニでさえコーディネート」
この夏、黒と肩を並べるほどに浸透中のブラウン系。その勢いは街だけにとどまらずビーチにも?どうせなら着慣れた服とMIXさせた「いつもの延長」で。
トップスをビキニに差しかえて茶系のワントーンを更新
ブラウンスイムトップス 18,000円+税/ナヌーシュカ(ジャーナルスタンダード レサージュ 青山店) ブラウンセンタープレスパンツ12,500円+税/COS(COS銀座店) サングラス 28,000円+税/BLANC ビーチサンダル 2,000円+税/ハワイアナス(ドウシシャ) 紳士的なスラックスで色気をセーブし、「ビキニなのにハンサム」な女性像を形成。くすんだパープルのビーサンが浮かずにマッチ。