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「よりよく見せるためのスタイリングルール」
ロングブーツがさらに生きる、スタイリングのひと手間とは?小物づかいから着こなしまで、4つのポイントにフォーカス。
1.「小物にも適度な強さを分散」
ブーツとバランスがとれるような、わずかに主張のある小物が有効。角ばったバッグなど、デザイン<フォルムの強さも見のがせない。
2.「あらゆる手段でひざを隠す」
ボトムをおおうように、さらにはブーツの上にボトムを重ねるように「ひざを隠す」ことによる隙のなさが、今っぽい強さにつながる。
3.「首元も隙を見せない」
ひざと同様、表情が引き締まる「首を隠す」トップス選びで、方向性をさらに強化。スタンドカラーなど、デザインに乗じてカバーを。
4.「レザーどうしの統一感」
レザーのロングブーツが悪目立ちしないかと不安なら、ベルトなど「小さなレザー」で強さを散らす。装いがソフトなときこそ効果的。