7.落ち着いた配色が華やぐ足元の寒色
「ベージュと黒の大人配色に、ミントグリーンで花を添えたバランス感がお気に入り。目立ちすぎずにアクセントを担う寒色系のパンプスは、ベーシックカラーの服が多い人にも試してほしい」(出口さん)
8.ベージュのハズしにもなる濃いグリーン
「いつもは黒を選ぶところ、最近何かと使ってしまうディープグリーンのパンプス。ダークな色だから大人っぽくて使いやすいと思います。レトロな印象を持ち、カジュアルボトムのハズしにも適任」(岩田さん)
9.リップが引き立つキャスケット&Vカーデ
「トラッドを意識して、ざっくりとしたカーディガンにキャスケットを足し算したスタイリング。あせた色みでそろえたぶん、存在感のある赤リップでメリハリをつけたところがポイントです」(高木さん)
10.ゴールドバングルをベージュになじませるように
「冬服に似合うゴールドのバングル。黒やネイビーの服に重ねるとコントラストが強く、きつく見えてしまうので、ベージュやオフ白など、淡い色になじませるようにつけるのが上品だと思います」(樋口さん)
11.モノトーンはバッグのロゴで少しの遊び心を
「Aラインに広がる白のドレスに添えたのは、最近お気に入りのロゴバッグ。黒がベースだと、インパクトのあるロゴも派手に見えない。むしろ大人の遊び心を演出する大事なエレメントに」(石関さん)
12.首つまりニット&スカーフでタートル風に
「ニットにもの足りなさを感じたとき、折りたたんだスカーフを首に巻いて、“タートル風”のネックラインをつくることも。スカーフにほんのり光沢があるおかげで、華やかさがかないます」(高木さん)