気楽に持てるというだけでなく、テイストやシルエットを整えたり、着こなしにもいい働きをもたらす「ななめがけバッグ」がブームの予感。シーンを問わず使える条件をクリアしたものだけを厳選。
※( )内の数字はバッグのサイズで、縦×横×マチ、単位はcmです(編集部調べ)。
WHAT’S BETTER?
「ななめがけ」がもたらす効能
テイストを選ばずに合わせやすく、シャープな印象まで見込めるななめがけ。SNAPをもとに、その使い方をリサーチ。
A.「重たいコートのベルト的存在」
オーバーサイズ&長め丈のコートが豊富な今。その上からバッグを重ねることで、ゆるいフォルムにベルトのようなメリハリが実現。
B.「キレイめスタイルに手が出しやすく」
たとえばジャケットをふだんづかいしたいとき。かっちり素材でも、ななめがけなら品格をくずすことなく、カジュアルダウンが図れる。
C.「カジュアル好きにとっても好都合」
デニムを大人っぽい装いへと導くキレイめ素材のバッグ。持ち方がカジュアルだと、ラフな着こなしにも浮かずきちんと感を演出。
D.「レイヤードを盛り上げるアクセント」
体にフィットし、スタイリングとの一体化を図れるななめがけ。服の一部のような存在感によって、レイヤードの完成度も高まる。
E.「スタイルアップも期待できる」
ボリュームをそぎ落とすだけでなく、流れるような縦ラインも誕生。ロング丈と組み合わせれば、さらなるスタイルアップが可能に。