KEYWORD 02
キレイめなのに“かっちり”すぎない
スカートをはくとしばしば直面する、コンサバに見えないか問題。シンプル&上品なものどうしをかけ合わせながら、適度に脱力して見せるコツとは?
色だけ変えて感度UP
ジャストサイズのニットにスカートと形はキレイめ。スカートをペールブルーに変えたら、コンサバ感が薄れて今っぽく。キャメルの小物が好相性。(渡邉さん)
定番服のサイズを上げる
トレンチもスカートもボリューミィなバランスが、今の気分に合っている。ヒール合わせだとロングスカートが古く見えるので、ぺたんこ靴がオススメ。(石関さん)
旬の要素を淡いトーンで
胸元を大胆に開けたジャケットに、サテンスカートを合わせた女性らしいIライン。スカートに光沢があるおかげで、今季らしさが出てる。(樋口かほりさん)
最低限しか肌を見せない
キレイめなアイテムを使っていたとしても、タートルやブーツを仕込んで肌をおおうとハンサムな見え方に。メンズライクな色づかいにも惹かれました。(樋口さん)
レトロな方向に転ばせる
スプリングコートとパールアクセのなつかしい合わせが、逆に今っぽさを演出。コンサバになりがちなパンプスを白に変え、モダンに傾けたのも上級技。(渡邉さん)
<STYLIST’S VOICE>
両端のSNAPに共通するのは、レトロなエッセンスが入っていること。トラッドでなんとなく今っぽいから、シャレて見える。(渡邉さん)
スプリングコートやシンプルなニットなどの正統アイテム。それだけだと無難なので、今っぽいカラーを1色とり入れるのも手。(石関靖子さん)