スタイリストが解説!「シンプルコーディネートが上手くなる」明日役立つテクニック【34選】


【15】「シャーベットカラーをハンサムに着る」
ともすると幼くなりがちな淡いキレイ色は、メンズっぽい服で辛口に。スエットにハーフパンツと全部オーバーなサイズ感にすると、自然と抜けが生まれて着やすくなる。(高木さん)




【16】「重たいボトムはオーバーなトップスと」
フレアスカートには、半そででもゆったりとしたサイズ感を選び、重さのバランスをとりたい。ルーズなトップスをブラウジングして、腰まわりに適度なメリハリを。(樋口さん)




【17】「正統派な装いに小さく赤を盛る」
デニムと合わせがちなシンプルな赤は、セットアップのコンサバな服に合わせると新鮮。バランスを考えずとも整う、小物やロゴの少量づかいがオススメ。(石関さん)




【18】「デニムとサマードレス」
ルーズなドレスにボトムを重ねるなら、デニムなどドライな質感のパンツを。長いものどうしも間のびせず、軽やかさも保てます。旬のリネンボトムもいいですね。(高木さん)




【19】「トラッドな服を小物で遊ぶ」
デニム×ジャケットの正統派な服装は、クラシックに傾きすぎないよう小物はハズすこと。クリアやナチュラル素材の涼しげなものを選ぶと、抜け感をつくれます。(石関さん)




【20】「かっちりしたものほどルーズに着る」
シャツ×ハリのあるスカートの上品な服装こそ、ビッグサイズで「適当感」をつくると力を抜ける。ゆるいえりつきシャツのボタンを上までとめて、首元はきちっと。(樋口さん)




【21】「渋いローファーが調整役」
パンプスほどキレイすぎず、スニーカーほどくだけすぎない。ローファーはいろんな服装を“ほどよい”見た目に仕上げてくれる。黒より堅苦しくならないブラウンに注目。(樋口さん)