【29】「淡いニットで個性をなごませる」
ベーシックなニットカーディガンで、印象的なスカートを日常づかい。あいまいな色みやソフトな質感の、やわらかさをそなえたトップスなら強さも弱められます。(岩田さん)
【30】「色を統一して好きなものを盛り込む」
全体のトーンを合わせれば、ラフィアハットやニットストールなど、テンションが異なる小物をMIXしてもちぐはぐにならない。ベージュなら女性らしい雰囲気を保てる。(渡邉さん)
【31】「特徴のある質感はワントーンの中で」
シアーシャツやサテンワンピの、素材に個性のある服は、色を統一して着ると簡単にまとまります。なかでもブラウンの深みがある色なら、品よく締まった仕上がりに。(高木さん)
【32】「色ボトムと抜けのある靴」
今シーズン豊富なカラーボトムをはく日は、ベージュ系&きゃしゃストラップなど極力「肌なじみのいい靴」を選び、ボトムの色を強く見せないようにするのがポイント。(出口さん)
【33】「首元に繊細なゴールドを飾る」
角ばった形のアクセはメンズ感が高まるので、女らしさを引き立てる、細く・ゆれ感のあるゴールドがねらい目。首元で重ねづけして、プレーンな白Tを今らしく昇華。(高木さん)
【34】「色みをそろえてデニムを着る」
なつかしさのあるあせたブルーデニムは、同系色かつ深みを足せるネイビーと合わせてスマートな見た目に。シャツにすることでより大人っぽく着られます。(岩田さん)
LECTURE from GISELe STYLISTS
■Yasuko Ishizeki
■Keiko Watanabe
■Kaori Higuchi
■Makiko Iwata
■Chisato Takagi
■Natsuko Deguchi