体のラインをすっきり整えたり、ラクな服でもきちんと見せたり。体型やスタイリングがごまかしづらい、単純な着方がメインの今こそ、あらためてシンプルな服をバランスよく着る、確実性のある法則を見直し。
※この企画のコーディネートは、GISELeの過去の号で紹介したものです。
「細く長い脚をつくるブレない手段」
ワンツースタイルにも即効性がある、脚を長く見せるための着方と組み合わせをご紹介。ウエスト部分にポイントを加えたり、足元だけ色をつなげたり、ちょっとした工夫で美脚に近づける。
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WAY OF WEARING
□HOW TO…
>> ウエストのいちばん細いところで凹凸をつくる
1.「“前だけIN”なのにサイドまですっきり」
トップスを前だけウエスト部分にひっかけると、脚長効果とともに腰まわりのカバーもかなう。おかげでローヒールでもスタイルがいいまま。
2.「ワンピースをアレンジしてウエストをマーク」
シャツワンピースのそでを抜き、ウエスト部分で巻いてスカート風にアレンジ。おなかまわりにできた適度なボリュームが生きるよう、トップス×靴をきゃしゃな黒でリンクさせて奥行きづくり。
3.「股上の深いパンツをさらにベルトでしぼる」
股上の深いテーパードパンツにベルトを足すことで腰位置がさらに引き上がるうえ、肌感の強いトップスとでもきちんとしたルックスに。美形をきわ立たせる+1の飾りがあると白のパンツも着やすくなる。