清廉潔白な色に、余計な計算は必要ない。ポジティブなイメージをくみとり、スタイリングに落とし込むだけの単純さがよく似合う。服との向き合い方もシンプルに。正しい色を正しく装う、冬の白のあるべき姿。
【だからあるといい】
「白の目的を明確化」
「この白があるからできること」に着目した、新たな服との向き合い方。白から連想されるプラスのイメージを利用して、スタイリングの価値を高めたい。
WHITE DICTIONARY
>> 端的に「白の中の白」
白らしく、という視点であらためてアイテムをリストアップ。言葉による分類で、新たに必要な白が見えてきた。
01_「淡白な白」
シンプルなのにスタイリングにいい働きをもたらす名脇役。
ワッフルロングスリーブTシャツ 2,400円+税/ヘルスニット(ヘルスニット・ブランズ) インナーといえど、コットンの白Tだとちょっともの足りないときに重宝する、凹凸のあるワッフル地。
ウールリブタートルニット 14,000円+税/JOHNBULL(ジョンブル カスタマーセンター) レイヤードにうれしいごく薄手。汚れが目立つ白にこそうれしいウォッシャブル素材。