06/10
オリヴィア・パレルモの
LADYなマスタードづかい
カジュアル一辺倒になりやすい、からし色のオーバーニット。レザー風スカートを合わせて品よく昇華する着こなしは、知性あふれる装いが得意なオリヴィアならでは。重厚感のあるロングブーツ合わせも、カラーニットの大人化に有効。
07/10
薄いピンクならルーズでも適度な緊張感が
コートにパンツ、インナーまでニット。全部ルーズなのにのっぺり見えない秘訣は、やさしいピンクが効いているから。ほどよい華やかさに視線が上がり、女性らしさも手伝ってだらしなさとは無縁。ミニバッグもメリハリづけに一役。
08/10
ゆるいニットに対してかたいインナー
ニットからのぞかせたレザーシャツが、膨張しがちなベージュトーンの締め役に効果的。+パイソン柄ブーツなどエッジの効いた茶系のアクセントで、ほわほわしたニットにメリハリが。
09/10
派手な色は美形ボトムを味方に
ベージュやオレンジ系の温かいトーンに、寒色のグリーンを効かせた好配色。カジュアルなニットを着るときは、ややコンサバなボトムを合わせて大人っぽく。
10/10
カラーアウターが整う
「穏やかなタートルネック」
タートルネックニットを中に着るひと手間で、かわいい印象を与えがちなカラーコートの雰囲気が一変。ライトブルーやピンクベージュなどの上品カラーを首元からのぞかせると、洗練された趣に。コートとトーンをそろえてまとまりよく。