7.「親しみやすさと女っぽさの両方」
気楽なイメージのニット×デニムを、スレンダー見えするシルエットによって女性らしくアップデート。パンプスかブーツ、キレイめな足元づくりも必須。
「細身のスカートでそぎ落とす」
白×グリーンの色合わせでノーブルな雰囲気に好転
白ニット 21,000円+税/ウィム ガゼット(ウィム ガゼット ルミネ新宿店) デニムジャケット 45,000円+税/beautiful people(ビューティフルピープル 渋谷パルコ2F) 黒ストレッチブーツ 12,000円+税/Ungrid スカート 15,000円+税/ダブルスタンダードクロージング(フィルム) デニムジャケットがルーズなぶん、タイトなスカートで強弱づけを。濃紺・白・深いグリーンとシックなカラーリングが、デニム+ニットの活動的なレイヤードをレディに昇華。
8. 黒白ニットを「サブにするなら」
さらに着方のパターンを引き出したいから、脇役としての使い方を考察。トップスからのぞかせたり、肩がけしたり。少量でも、締め役として存在感を発揮。
「淡いどうしの適度な締め役」
春らしい2色のじゃまをせずメリハリづけを担う白
白ニット 21,000円+税/ウィム ガゼット(ウィム ガゼット ルミネ新宿店) デニムパンツ 12,800円+税/ROLLA’S(ジャック・オブ・オール・トレーズ) ハット 4,400円+税/MURUA ローファー 26,000円+税/ウィム ガゼット(ウィム ガゼット ルミネ新宿店) イエローニット(2月発売予定) 11,000円+税/TODAYFUL(LIFE’s 代官山店) 白ニットをさすひと手間で、やさしい春色にほどよいシャープさが。クールに引き締まるシャツの白もいいけれど、けば立ちのあるニットで、薄色ならではの力の抜けた印象をキープ。
9.「悩みなしのワントーン」
異素材の合わせ技が肝のワントーンこそ、ほどよい厚みと起毛感を持つニットの出番。+なじみのいい1色を添え、全身黒/白のとっつきにくさを払拭。
「とけ込むベージュで強弱づけ」
清らかな白が生きる優等生なベージュのさし色
白ニット 21,000円+税/ウィム ガゼット(ウィム ガゼット ルミネ新宿店) 白プリーツスカート 35,000円+税/TSURU by Mariko Oikawa ベージュショルダーバッグ 37,000円+税/VASIC(ヴァジックジャパン) キャメルパンプス 30,000円+税/PIPPICHIC(ベイジュ) シャツ 42,000円+税/CURRENTAGE(マルティニーク ルコント ルミネ有楽町店) ソックス 1,800円+税/CHICKSTOCKS(ノーデザイン) 白とも肌ともなじむベージュでひかえめに緩急づけ。シャツやパンプスなど「角のあるベージュ」を用いれば、より聡明な雰囲気。