06_SEE THROUGH
「デニムに反する透明感」
デニム自体もクリアな白、さらに透け感のあるブーツを添えてどこまでも軽やかに。仕上げに上品な淡色のロングコートをはおって、カジュアルからの脱却を。
07_COOL FEET
「デニムを軸に“上は重く・下は肌見せ”」
コートやジャケットなど冬の名残のある上半身に対して、足元は先端や甲から肌をのぞかせたシーズンMIX。季節を問わないデニムが軸だから違和感もなし。抜け感に加え、きゃしゃなヒールがデニムとのいいギャップを生む。
08_VELOUR MATERIAL
「ハードなデニムに高貴なベロア」
デニムの中でもカジュアルなイメージの強いカットオフ。素材もデザインもエレガントに振り切った1足でそれぞれを引き立たせる作戦。コクのあるキャメルなら甘すぎず、インディゴブルーとの深みのあるカラーリングも堪能できる。
09_RED SOCKS
「“足りない部分”はシンプルな赤で補う」
短丈デニムと白ブーツの隙間を埋めるように赤ソックスを。あせた色みのデニムなら、赤×白とのコントラストも強すぎない。
10_LADY MOOD
「デニムをいいことに攻めたタイツをのぞかせる」
主張の強いセンシュアルなタイツ。さらにデコラティブなパンプスを添えたレディを貫いた足元は、どう転んでもラフなデニムとだからこそできる遊びの1つ。