11_ONE TONE
「デニムに合わせてワントーン」
上から下まで、ライトな“デニムブルー”で統一。あいまいなカラーでも異なる素材感の組み合わせで、ぼんやりとした印象を回避。
12_METALLIC
「アクセサリー的にメタリック」
デニムにエッジを効かせるきらびやかな光沢ブーツ。グレー感覚で使えるシルバーなら、ハードになりすぎない。
13_LONG LENGTH DENIM
「わざと余らせてボーイッシュ」
ワイドかつ有り余るレングスを利用した、ねらいどおりのルーズ感。「のぞく程度」であることを見込んでシューズの色や形にはエッジを効かせ、さらに角のあるバッグやジャケットを合わせれば、ゆったりとしたボトムラインもだらしなく見えない。
14_VIVID PINK
「ヴィヴィッドカラーは“のぞかせる”」
インパクトのある色はあえてロング丈のデニムをかぶせるようにすれば、悪目立ちしない。強く小さく色を効かせることが、スタイリング全体の引き締めにも直結。
15_ROLL UP
「さし色も担うロールアップ」
白っぽい裏地が深色デニムにメリハリづけ。余計なものは足さずとも、すそを折るだけでアクセントになる。